ダンダダン・セルポ星人は実在した!?極秘軍事計画「プロジェクト・セルポ」惑星セルポに交換留学!?
人気漫画「ダンダダン」に登場したセルポ星人には、実際のモデルがいたことをご存知でしょうか?本記事では、事の発端となったロズウェル事件、そしてセルポ星との交換留学まで詳しく解説していきます。
■UFOが墜落した「ロズウェル事件」のセルポ星人は生き残っていた?
ことの発端は1947年、アメリカ陸軍が「ロズウェル付近の牧場から潰れた「空飛ぶ円盤」を回収した」と発表したことから始まります。現代だったら大パニックですね。しかしこの数時間後、陸軍は内容を訂正し、実際には気象観測用気球でした、と発表しています。この出来事はすぐに忘れ去られますが、なんと30年以上後に、突如注目を浴びることとなります。
1978年、ロズウェル事件で残骸の回収に関わったジェシー・マーセル少佐は、「軍は異星人の乗り物を極秘裏に回収した」と暴露したのです、突然のカミングアウトに一同ビックリですね。このインタビュー記事はタブロイド紙にも掲載され、ロズウェル事件は全世界の注目を集めることとなりました。それからは後の祭りです。既に30年以上も経過しているにも関わらず、軍の圧力があったとする証言や「政府の秘密文書」、遂には「異星人の解剖フィルム」なるものまでが現れ始めます。
その後、1997年にアメリカ政府はロズウェル・リポートを発行します。その内容は、「回収されたUFOは秘密実験に使用していた気球であり、異星人の死体と言われているものは人体への影響を観察するための観測用ダミーである」と発表をされました。果たしてロズウェルで一体何が起こったのか、真相は闇の中です。
■セルポ星での素敵な留学ライフが今、始まる...!!
時は流れ2005年、アメリカ国防情報局(DIA)を自称する匿名の人物が、あるメールをUFO研究家らに送りました。その内容によると、ロズウェル事件で回収された宇宙人は生き残っており、「イーブ(EBE)」と名付けられました。そして、1952年に死亡するまでの間はアメリカの極秘施設で過ごし、最先端技術により故郷の惑星セルポへの通信を試みたのです。
そして、惑星セルポへの通信は無事に成功。地球との交換留学が開始されることとなりました。1965年より、10名の男性と2名の女性が惑星セルポへ送られました。しかし、その到着前に1名は死亡してしまいます。そして、無事に惑星セルポへたどり着いた一行は、約13年にわたり快適な留学ライフを過ごすこととなるのです。
約65万人のイーブ人が生息している惑星セルポには、太陽より大きい恒星が一つと、小さい恒星が一つあり、常に昼の状態のため夜はないとのことです。そして、強力な紫外線が留学生たちに浴びせられ続けていました。そして、1名は留学中に惑星セルポでの事故により命を落としてしまうという事件も発生しました。
そして何事にも終わりというものが訪れます。13年の時を経て、遂に地球へ帰還するときがやってきました。しかし、その内の2名は惑星セルポへの残留を希望し、地球への帰還を拒否します。ワーキングホリデーを過ごした国でそのまま生活していくことと似ていますね。そして、8名は地球に帰還します。しかし、惑星セルポで受けた紫外線が影響し、既に全員が死亡してしまったとのことです。
人々の心を惹きつけて止まない「惑星セルポ」。皆さんも交換留学に行きたくなってきた頃ではないでしょうか?その留学への道は、今も開かれているのかもしれません。
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