【旭川市】旭川冬まつりの花火観賞におススメの場所も案内。ドラクエの音楽に合わせ夜空を彩る花火は圧巻!
2024年2月7日(水)に開幕した旭川冬まつりでは、2月12日(月)まで毎日19時25分ごろより「旭川冬まつり×ドラゴンクエスト 音と光のナイトショー」が開催!
大雪像が様々な色合いにライトアップされ、「勇者あさっぴー」が登場! そしてドラゴンクエストのおなじみの音楽とともに花火の打ち上げ開始です。
★バルコニー左端
三日間、花火を追った筆者がどのように花火が見えるのかご案内します!
2月7日(水)初日は19時すぎに会場入りしたのですが、バルコニー中央付近は大勢の人がおり、確保できた場所はバルコニーの左端でした。
スライムの雪像など見えない部分があるのは残念ですが、この場所からだと花火が打ち上げられる瞬間がはっきりと見えました。注意点としては、風の方角によっては煙が充満して花火がきれいに見えないことがあります。
★バルコニー中央
2月8日(木)はこの日は午後よりかなり雪が降りました。時間によって吹雪いている時間帯もありました。花火の時間帯には雪はやみましたが、天候不良の日だったこともあり初日に比較すると混雑していない印象でした。18時30分に会場入りしバルコニー中央の位置から撮影しました。
正面からだと花火が大雪像の上に打ち上げられ、大迫力の花火が鑑賞できます。花火を楽しむには最高の場所で、筆者はその美しさに感動しました。注意点は大雪像全体をいれて撮影される方はレンズが広角でないと上に打ち上げられる花火が入らないことですね。花火に目が奪われがちですが、大雪像も様々な色合いとなりますので、大雪像にも注目してみてください。
旭川冬まつり花火情報
☆旭川冬まつり×ドラゴンクエスト 音と光のナイトショー
花火観賞場所:メイン会場バルコニー周辺
★緑橋周辺
会場の混雑が苦手という人は少し遠くから花火を見てはいかがでしょうか。旭橋や新橋は規制がかかることが多いので、少し離れますが緑橋周辺からだと旭橋の上に舞い上がる花火が見えました。煙はそれほど気になりませんでした。
牛朱別川が花火の色合いに染まり美しく、会場のような迫力はありませんが、少し遠くからだと全体が見えやすく感じました。写真を撮りたい人には旭橋も入るのでロケーションとしても最高だと思います。注意点は会場とは違いドラクエの音楽は聞こえないので、打ち上げのタイミングが分からないことですね。さらに離れますが永隆橋からもきれいに見えるそうです。
旭川冬まつり花火情報
☆旭川冬まつり×ドラゴンクエスト 音と光のナイトショー
花火観賞場所:緑橋
備考:永隆橋周辺からも花火は見えます
★金星橋
筆者は昨年、金星橋周辺から花火を見ました。夏の花火大会とは違い規制もなく人もほとんどいませんでした。注意点として、この方面からはスキー場がはっきりと見え、その照明が強いので旭橋を入れての写真や動画撮影には少々不向きかもしれません。
スキー場や旭橋を入れずに望遠で撮影できる人や、見るだけ、という方には多少木々がありますが、こちらからも夜空を彩る花火を鑑賞することができます。2月10日に撮影しました。風向きにより煙はスキー場を覆いましたのでスキー場の光はそれほど気になりませんでした。ただ、煙で大きな花火は見えづらく感じました。
旭川冬まつり花火情報
☆旭川冬まつり×ドラゴンクエスト 音と光のナイトショー
花火観賞場所:金星橋
★冬まつり夜の見どころ
旭川冬まつりに「常磐公園」を通ってみてください。メイン通りにはアイスキャンドルが灯され「雪あかり」が皆さんの訪れや帰路を見守ってくれています。あわせて旭山動物園では2月10日から12日まで「雪あかりの動物園」が開催されていますので、夜の動物園にもぜひ行ってみてください。
旭川冬まつり期間中は、夜も旭川は盛り上がっています。ライトアップされた大雪像は昼と趣きが違うので、夜の大雪像もぜひじっくりご覧くださいね。その他、買物公園などでは氷彫刻世界大会が開催! 美しい氷彫刻が見られますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
イベント情報
☆第65回旭川冬まつり
メイン会場:旭橋河畔会場
開催日:2024年2月7日(水)~2月12日(月)
備考:氷彫刻世界大会が買物公園で開催。2/9~2/12まで作品展示