ワタナベマホトがYouTuber引退を発表「けじめとして」。残っていたチャンネルの動画も削除
2021年1月に15歳の女子高生にわいせつな自撮り写真を送らせたことが告発され、炎上していた人気YouTuberのワタナベマホトが3月2日、YouTuberを引退することを発表しました。
ワタナベマホト「けじめとして引退」
ワタナベマホトは自身のTwitterアカウントで最初に「この度は私が起こしてしまいました事件に関して、被害に合われた方に大変な苦痛を与えてしまったこと、心よりお詫び申し上げます」と被害者に対して謝罪。
続いて「そしてこんな私の動画を見てくれていたファンの皆様、大変申し訳ありませんでした」とファンに対しても謝罪しました。
そして「今回の事件を起こしてしまい、自分なりに色々と考えさせて頂いた結果、けじめとして引退させて頂くことにしました」と、今回の事件を起こしたけじめとしてYouTuberを引退することを発表しました。
旧YouTubeチャンネルの動画も削除
なお、この引退発表の前にワタナベマホトは旧チャンネル「ワタナベマホト」の動画を2月28日にすべて削除しています。
おそらく、2月末の時点で引退を決めていたものと考えられます。
ただし2011年から2016年にかけて運営していた旧チャンネル「MAHOTO」の動画は現在も残っており、こちらのチャンネルの動向については不明です。
ファンの少女にわいせつな写真を送るように要求
ワタナベマホトは1月21日、元欅坂46の今泉佑唯さんと結婚することを発表しましたが、この発表後にファンの少女がワタナベマホトからわいせつな写真を送るように要求されていたことをYouTuberのコレコレさんの協力のもとに告発。
少女の年齢が15歳であったこと、事件の発覚を恐れたワタナベマホトが「流出したら訴える」と脅迫していたことも明らかになり、炎上しました。
ワタナベマホトが所属していた事務所UUUMも契約解除を発表し、その後、YouTubeのアカウントもBAN(アカウントの剥奪)されました。
YouTuberとして人気のワタナベマホトでしたが、2019年の同居女性への暴行での逮捕にくわえ、今回の事件によりYouTuberとしての未来を断たれたかたちです。
もはや何も言えることはありません。