【ソーセージパン比較】まるごとソーセージvsあらびきソーセージを食べ比べてみた
スーパーやコンビニのパンコーナーに必ずおいているといっても過言でないのがソーセージパンです。コスパと腹持ちが良くて、小腹が空いたとき、つい手にしてしまいます。
特に有名なのがヤマザキのまるごとソーセージ。2015年ヤマザキが実施した菓子パン人気投票で7位にランクインしたまるごとソーセージ。男性からの投票数では1位を獲得するほど人気があったそうです。
一方、パスコで販売している「あらびきソーセージ」も人気が高い定番商品。もぐナビの評価を見ても「外れのない定番商品」「ジューシーでおいしい」など高評価が多数ありました。
そんな2種類のソーセージパンですが、実際に味がどのくらい違うのか?食べ比べてみました。
まるごとソーセージvsあらびきソーセージ:パッケージ比較
まずはまるごとソーセージのパッケージを見ていきます
1000Wのトースターで1分温めた方が美味しくなるそうです。
ルヴァン種発酵はヤマザキ独自が生み出した新技術。元々、ルヴァン種は大量生産に向いていなかったところを研究を重ね、技術を習得したとのこと。ちなみに…パスコでも「窯焼きパスコ」シリーズはルヴァン種を使用しています。
1個当たり396kcal。タンパク質は10.1gで食塩相当量は1.6gでした。
重さは108gです。※パッケージの重さ含む
次はあらびきソーセージを紹介します。
まるごとソーセージはトースター推奨でしたが、こちらは500Wの電子レンジで15秒温めるとおいしいようですね。
1個当たり296kcal。タンパク質は7.0gで食塩相当量は1.5gでした。
重さは92gです。※パッケージの重さ含む
まるごとソーセージvsあらびきソーセージ:食べ比べ比較
2種類のソーセージパンを並べてみました。
まずはまるごとソーセージを見ていきましょう。長さを計ってみると約20cm。
ピンク色のソーセージが見えます。パンはふっくらしていてかなり軽い食感。マスタードは多少入っているくらいで、ソーセージが太く、ボリュームが満点です。食べ応えが非常にあります。ソーセージはパリッとジューシーな食感です。
次にあらびきソーセージ。長さを計ってみると約18cmです。パンよりもソーセージが長いのが特徴的ですね。
まるごとソーセージよりも赤みがかった断面が見えます。ソーセージ自体はこちらの方が細いですね。パン生地はまるごとソーセージとことなり、わりと重く、詰まっている感じです。マスタードも効いていますが、胡椒の味が強く、ソーセージはかなり肉っぽさを感じます。
まるごとソーセージvsあらびきソーセージ:違いは?
まるごとソーセージはマスタードがきつくなく、オーソドックスなマヨネーズとソーセージでボリュームを意識した内容。
あらびきソーセージは全体的に細身で胡椒とマスタードを効かせた、ジャンキー色が強いソーセージパンでした。違いが結構あるので好みは分かれるところではないでしょうか。
ごちそうさまでした。