名古屋市名東区引山に「どっちの料理ショー」に出演経験がある有名ラーメン店「三吉」の元店主が新たに営む焼肉屋「文福茶釜（ぶんぷくちゃがま）」があります。

ラーメン屋さんでは無添加食材を使った化学調味料不使用の中華そばがウリでした。
その心意気は焼肉屋でも受け継がれ、極力、化学調味料を使わないタレや味付けになっています。

研究熱心で常に改良し、季節によって材料や分量を変え、常に美味しい料理を食べてもらえるように工夫しています。

今回は、そんな文福茶釜の焼肉ランチを食べに行ってきましたので、レポートしたいと思います。

今回は「中落ちカルビ焼肉丼（980円）」を注文しました。

行列ができる元ラーメン屋店主がつくる焼肉丼って、どんなものなのだろうと、料理が来るのを待っている間、ワクワク、ワクワク…

ついに「中落ちカルビ焼肉丼」が運ばれてきました！

中落ちカルビ焼肉丼セットには、お味噌汁とサラダも付いていました。
今回はご飯は普通盛りでお願いしましたが、ランチの大盛りは無料だそうです。

お肉の香りが食欲をかき立てます。

早速、焼肉丼を実食！

カルビがジューシーで噛むと、お肉の旨みがパッと口の中に広がります。
そして、細切りのタマネギがアクセントとなって、ご飯がすすみます。

焼肉だから、味がくどかったり、濃すぎるのではないか…と不安もありましたが、味はしっかりしているのに、くどくなく、絶妙な味付けでした。
ついつい丼ぶりをかきこむように食べてしまいます。

ご飯を大盛りにしてもらえば良かった…
ちょっと後悔（笑）

半分くらい食べたら、セットで付いてくる手作りの味噌ダレをかけます。

この味噌ダレが激ウマでした。

これは店主の今までのラーメンの研究や焼肉の研究を存分に発揮して生み出された「化学調味料不使用の味噌ダレ」なんです。

聞いてみると、季節に応じてフルーツなどの食材や分量を変えつつ、時間をかけて丁寧に作っているそうです。

味噌の味はしっかりしているのに、口の中にくどさは残りません。
焼肉との相性もバッチリで、また違った味となり、飽きがきません。
正直、この味噌ダレだけで、ごはん何杯でもいけそうです。

さらに、ご飯を大盛りにしておけば良かったと後悔（笑）

あっという間に完食しました。

食後には、コーヒーを出してくれます。

食後のコーヒーでホッとひと息。
大満足のランチタイムとなりました。

店主の坂田さんの料理に対する熱い思いが詰まった焼肉ランチ。
ぜひ、ご賞味ください！