EV車で復活!?小さくてかわいいオールドカーBMWイセッタって知ってる?
1950年代の超小型車「イセッタ」をモデルにしたEV車「マイクロリーノ」が話題です。
「イセッタ」は、コンパクトなサイズや前開きのドアなど、コミカルでチャーミングなビジュアルに根強いファンも多いのですが、ネットで画像検索しても人が乗車している写真って意外と少ない。
「そういや私、イセッタの写真たくさん持ってた!ネット上に残しておこう」ということで、記録の意味でこの記事を書いております。
1950年代の大衆車「BMW イセッタ」とは?
イセッタは1950年代のマイクロカーとして人気を博した小型車。
イタリアのイソ社のイソ・イセッタをBMWがライセンスを取り大量生産した大衆車です。
見た目からバブルカーの相性で呼ばれました。
この写真は2019年に、お台場のトヨタ メガウェブにて撮影したもの(2021年末に閉館)。
トヨタヒストリーガレージのガイドツアー(無料)に参加して、BMWの「イセッタ」に乗車したのでした。
走ってはないのですが、実際に走行できるようにメンテナンスがなされていました。
乗車した状態でエンジンもかけてもらい、エンジン音も堪能できました。
赤塚不二夫の描くカエル「べし」に似た面構えがユーモラス。
なんとドアは前面についています。
オープンした状態がこちら。
いくつかの角度から撮影しました。
ドア裏に収納用のポケットがついているあたり、キュンとします。
乗り込むとこんな感じです。
168cm70キロの夫婦が2人乗ってキツキツでした。
頭つかえそう。
なんとサンルーフ!風を感じられますね。あかり取りにもなります。
サイドから撮影してもらった1枚。
窓の形状や、ドアのハンドルなども確認できます。
ハンドルは昔の冷蔵庫みたいでグッときますね。
以上、筆者の所有するBMW「イセッタ」の乗車写真でした。
参考になれば幸いです。
【参考動画】
イセッタが登場するショートムービー「The Small Escape.(2019年)」