鉄・アルミなどの金属ゴミは「リサイクル業者に持ち込んで現金化」がおすすめ【DIYer必見】
家庭ゴミとして出せないものや、大型の家具などを処分するために市町村の行政が運営するクリーンセンターを訪れる機会があるかと思います。
クリーンセンターでは例えば1kgあたり¥80というように重さに応じて処分費用が変わってきます。
これが地味に痛いんです。
私たちの場合は家をDIYでリフォームしたのですが10回以上クリーンセンターに通ったのでおそらく5万円くらいはゴミの処分費だけでかかっちゃいました。
あとで気づいた反省として鉄やアルミに関しては金属屑を買取してくれる業者に持ち込めばよかったな・・・と。
本記事では金属屑の処分についてまとめます。
金属屑には価値がある
買い取ってもらえる金属の例
- 鉄
- アルミ
- ステンレス
- 鉛
- 砲金(青銅)
- 真鍮
それ以外にも例えば車のバッテリーやホイール、エアコンのラジエーターなど、処分に困るものも業者に持っていけば買い取ってるものもあります。
金属ゴミはまとめて業者へ持っていきましょう
金属のゴミが多く出る場合はとりあえず家のどこか1箇所に置いておいてそれなりの量になったら軽トラ等で業者に持っていきましょう!
サッシやベランダの手すりなどアルミ系のゴミがほとんどでしたが一部鉄屑も含まれています。
軽トラなどに積んで業者に持ち込むとこのような手順で買取をしてくれます。
- ゴミを乗せた状態で車の重量の計測
- ゴミを下ろす
- ゴミが空になった状態で車の重量の計測
手順1と3の差分でゴミの重量を出して100gあたりいくらみたいな感じでお金をもらえます。
初めて行く場合も、業者さんの指示に従えば良いので心配いりません。
どのくらいの金額になるのか
金属の種類によって単価が異なります。
今回のゴミは鉄とアルミでしたがいくらくらいになるのか・・・結果がこちらです。
鉄とアルミで全然価値が違う!
思ったよりも高値で引き取ってもらえました。
これをクリーンセンターで処分しようもんなら、逆にお金を払わなければいけないんです。
知ってるか知ってないかで差がつくとはこのことですね。
ちなみにアルミ、鉄など種類によって分けて持っていくことをおすすめします。
金属の種類によって単価が違うので複数の金属を一度に持っていってしまうと業者さんのところで仕分けしたりとバタバタすることになってしまいます。