「黒い液体が付いてたら当たり!」甘いさつまいもに現れる|サイン3選
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「さつまいも」は好きですか?
さつまいもは、焼き芋やスイートポテトなど、甘くて美味しい料理に大変身してくれる、今が旬の食材です!私も先日、紅はるかの焼き芋を食べたのですが、その甘さに驚きました。
でも、スーパーでさつまいもを選ぶ時、「どれが甘いのか分からない…」と迷ったことはありませんか?どうせ買うなら、甘くて美味しいさつまいもを選びたいですよね。そこで今回は、甘くて美味しいさつまいもを選ぶための「サイン」を3つご紹介します!
さつまいもが好きな方はぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
皮の色が鮮やかな赤紫色
黒い液体が付いている
ふっくらとした形
まとめ
皮の色が鮮やかな赤紫色
1つ目のサインは「皮の色が鮮やかな赤紫色」です。
甘くて美味しいさつまいもを選ぶなら、「皮」は見逃せない大事なポイントです!
さつまいもの皮が「鮮やかな赤紫色」で、しっかりとしたツヤがあるものは、収穫後、よい環境で保存されていた証拠です。
正しく保存されたさつまいもは、内部の糖度も高く、特に「焼き芋」にすると一層その甘さが引き立ちます。
黒い液体が付いている
2つ目のサインは「黒い液体が付いている」です。
皆さんもきっと一度は、さつまいもの表面や切り口から「にじみ出た黒い液体」を見たことがあるのではないでしょうか?きっと初めてみた方は『汚れか…』と思うかもしれませんが、実は違います!
この黒い液体は「ヤラピン」と呼ばれる白い液体が酸化して黒くなったものです。
ヤラピンが滲み出ているさつまいもは新鮮な証拠で、鮮度が高く、甘みもしっかり感じられる可能性が高いです!
ふっくらとした形
3つ目のサインは「ふっくらとした形」です。
実は、土の中でたっぷり栄養を蓄えたさつまいもは、下のほうがふっくらとしてさつまいもらしい形をしていることが多いです!
そのため、ふっくらとした形のさつまいもは栄養がしっかり行き渡っていて、甘みが強い傾向にあります。
まとめ
- 皮の色が鮮やかな赤紫色でツヤがあるものを選ぶ
- 黒っぽいヤラピンがにじみ出ているさつまいもは新鮮で甘い
- ふっくらとした形のさつまいもは栄養が豊富で甘みが強い