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発売してすでに15年!味わい深いバニラアイスと、ミルフィーユ状のパリパリのチョコが最大の魅力!

アイスマン福留アイスクリーム評論家
江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

どうも!アイスマン福留です。

今回は、パリパリ党の皆様におすすめの商品をご紹介します。

江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

江崎グリコが2008年3月に発売した「パリッテ」は、その名の通り、チョコレートのパリパリした食感とふんわりとしたアイスの食感を同時に楽しめる、チョコレートをコートしながら巻き上げたソフトクリーム風アイス。まだ新しい商品という印象でしたが、発売してすでに15年も経っているんですね!

パッケージは黒を基調とした高級感あふれるデザインで、パリッテのロゴはキラキラと輝き、目にも美しい仕上がりです。

江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」
江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

容器を包む袋は、商品に対して大きめに作られており、開封するとプラスチック製の蓋と容器に入ったパリッテが現れます。

江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」
江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

蓋は透明で、中のソフトクリーム形状のアイス特有のビジュアルを楽しむことができるのが特徴。袋の横には、容器の開封方法が丁寧に説明されています。

江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」
江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

容器から取り出すと、シュガーコーン仕様の「パリッテ」が登場。内容量は170ml、発売当初は183mlだったので、サイズが小さくなっています。昔はコーンの部分が短く、底が平らになっており、食べ途中で置けるカップ型オリジナルコーンでした。形状は、ずんぐりとした背丈が低く、シュガーコーンではなくセミシュガーコーンを使用していました。何度ものリニューアルを経て、現在のデザインはずっとスリムな形状になっています。

江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」
江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

昔のパリッテ(2011年のもの)と形状を比較してみると、大きな違いがあります。形状はもちろん、2019年のリニューアル時に変更されたワッフルコーンの違いが特に顕著です。

白いバニラアイスと黒いチョコのゼブラ柄がコントラストをなし、見た目にも美しい!

江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」
江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

チョコレートのパリパリ感と、ソフトクリームのふんわり感を同時に楽しめるグリコの独自製法で、渦巻状のアイスにチョコレートがコーティングされています。

パリパリ食感のチョコ、クリーミーなバニラアイス、カリカリで香ばしいシュガーワッフルコーンが織り成すスイーツのような贅沢なおいしさ。チョコレートがコーンの内側までたっぷり入っており、食べ進めるごとにその味わいが楽しめます。また、体にうれしいカカオポリフェノールが140mgも含まれています。さすが「おいしさと健康」を企業理念に掲げるグリコの商品。

江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」
江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

外側だけでなく、アイスの内側にもチョコレートの層をつくることで、食べはじめから食べ終わるまで「チョコレートのパリパリ感とアイスのふんわり感」が楽しめます。

江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」
江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

江崎グリコによって製造・販売されています。

江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」
江崎グリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」

味わい深いのバニラアイスと、パリパリのチョコがミルフィーユ状に重なる食感とおいしさは、まさにパリッテ最大の魅力!「パリッテ バニラ&ショコラ」で、甘くて、パリパリの、そして豊かな風味を堪能してみてはいかがでしょうか。

アイスマン福留でした!Have a ICE day !!

アイスクリーム評論家

年間に食べるアイスの数は1000種類以上。コンビニアイスクリーム情報サイト「コンビニアイスマニア」を運営。日本中のご当地アイスを食べ歩き、全国を制覇。2014年に一般社団法人 日本アイスマニア協会を設立し代表理事に就任。ご当地アイスが100種類以上集まるアイスクリームイベント「アイスクリーム万博(あいぱく)」を主宰。アイスクリームの業界紙でコラムを連載するほか、アイスクリームの専門家としてメディアに出演。著書:『日本懐かしアイス大全』『日本アイスクロニクル』『ご当地アイス大全』(辰巳出版)等。

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