【休業】建設中の琉大附属病院ちかく『カフェユニゾン』2023年12月31日より【沖縄県宜野湾市】
ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女(5歳)と次女(3歳)とお出かけが趣味のホクトです。
年末の休業予定記事で紹介させて頂いた『カフェユニゾン』ですが2023年12月31日の最終営業日をもって休業しました。ご飯も美味しく仕事の打ち合わせや1人時間で活用させて頂いたお気に入りのカフェ。カフェの再建にお役立てそうな補助金情報と併せて紹介させて頂きます。
2023年12月31日より休業。建設中の琉大附属病院ちかく『カフェユニゾン』
場所は宜野湾市新城。近くには今年3月に普天間から移転した小龍包で有名な花蓮があります。『カフェユニゾン』は仕事の打ち合わせやレポート作成、1人でも何か作業に集中したい時にお勧めのカフェでした。。琉大近辺で仕事が入ったときは利用しようと考えた矢先にまさかの休業案内。休業は新型コロナウイルス禍から始まった人手不足がきっかけとの事でした。
カフェの再建にも活用可能な国の補助金『小規模事業者持続化補助金』
家庭の事情(離婚)と非正規雇用の関係から転職を余儀なくされた筆者。今年の1月より関西の会社の沖縄地区担当で勤務がはじまりました。職種は広告業と補助金業務。意外な組み合わせかもしれませんがどちらの職種も非常に親和性が高く、筆者自身も面白い仕事だと考えております。広告業はSNS広告(インスタグラム・フェイスブック)、補助金は社内に3名在中している行政書士が担当します。
今回は補助金業務の中から採択率が比較的高い『小規模事業者持続化補助金』を紹介させて頂きます。
こちらの補助金は個人事業主・中小企業が申請可能なもの。今回休業した『カフェユニゾン』でも要件を満たせば利用可能な補助金です。カフェを含む飲食店や小売業を再開・開業する際には自己資金が必須。その時に活用したいのが補助金という制度です。一点注意すべきはこちらは事後的に支給される補助金ということ。外装・内装・設備導入・求人を含む広告という支出せざるを得ない経費のうち、最大200万円がキャッシュバックで戻ってくる仕組みになります。余談ですが委託外注費には内装・外装・マーケティング費用なども含まれます。
県が公開している統計データからみても分かる通り、沖縄は第三次産業(サービス業)が大半を占めております。観光・商業・情報通信業と接客業を含むサービス業の割合は今後も高いことが予想されます。特に今年は新型コロナウイルス感染症の5類移行後の影響もあり、沖縄の観光需要はさらに高まることが考えられます。
『カフェユニゾン』を含む飲食店を例に挙げると以下の内容が補助金対象になる可能性があります。
- カフェを引き継いで飲食店を行いたい
- 内装・外装を一新して新しいお店を始めたい
- 飲食店を行う上で商品の自販機やテイクアウト受注の機械化を行いたい
*要件や補助金事業期間は要確認
補助金申請を行い採択されると銀行からの資金融資も比較的受けやすくなる傾向が見られます。ただし「なんとなく〇〇を始めたい・改善したいけど全部教えて」とあまりにも大まかな構想段階で問い合わせを行うと補助金問い合わせ先の電話窓口が逼迫してしまいます。
問い合わせを行う際はぜひ要点を絞って事前下調べをお忘れなく。
【店舗情報】
名 称:CAFE UNIZON(カフェユニゾン)
住 所:〒901-2201 沖縄県宜野湾市新城2丁目39−8 MIXlife-style2F
備 考:2023年12月31日より休業
店舗公式インスタグラムはこちら