釣れたて魚をその場で塩焼きに♪手ぶらで釣りができるキャンプ場でキャンプしてみた!
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「ただキャンプするだけじゃつまらない」「キャンプしながら子どもにキャンプ以外のアウトドア体験をさせたい」そんな方にぴったりのキャンプ場を見つけました!
釣り堀が併設されたキャンプ場。もちろん、釣った魚は自分たちで焼いて食べることも可能。釣って、食べて、そのまま寝る!最高のキャンプ♪
先日実際に行ってキャンプしましたので早速レポしますね!
そこは愛知県新城市「リバーベース塩瀬キャンプ場」
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そこは愛知県新城市にある「リバーベース塩瀬」です。2023年6月にオープンしたまだ新しいキャンプ場ですね。ぐるっと山に囲まれた自然を満喫できる環境です。
テントサイトのすぐ側には川が流れており、川のせせらぎが心地いいです。
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川へはテントサイト横から直接降りられます。浅瀬なので子どもの川遊びも安心。
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キャンプエリアの詳細
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キャンプは車の乗り入れ可能な「オートサイト」と、車の乗り入れ不可の「フリーサイト」の2種類あります。上の写真の一段上がった上側がオートサイト、下側がフリーサイトです。
オートサイト・・・4,000円~6,000円
フリーサイト・・・3,500円
※ハイシーズンは2000円増
わが家が利用したのはオートサイトで「展望オートサイトB」です。区画の大きさは車の駐車スペースを入れて10m×6mとちょっと狭め。ですが4人家族の2ルームテント使用でそれなりのスペースは確保できます。
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地面は土。ちょっと固くてペグが刺さりにくいので注意です。
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さっそく釣りにレッツゴー!
テントの設営が終わったら早速釣りにレッツゴー!テントサイトから釣り堀までは徒歩3分くらいです。
まずは受付
キャンプの受付とは別に釣りの受付をします。初心者向けの「手ぶら餌釣り」と上級者向けの「ルアー・フライ・テンカラエリア」とがあります。初心者の我が家はもちろん「手ぶら餌釣り」を選びました。
利用料金は以下の通りとなっています。
<手ぶら餌釣り>
大人1名・・・700円
子ども1名・・・350円
※キャンプ利用者は300円OFF
釣り竿やバケツなどの道具は一式貸してもらえます。
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釣りスタート!
エサはコーン(とうもろこし)です。こんなので釣れるの?と思いましたが釣れました(笑)
釣り堀は約1,000平方メートルととても広いです。
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ファミリー向けキャンプ場によくある、狭い池に魚がウヨウヨいて入れ食い状態ではなく、広い釣り場なのでそんなに簡単には釣れません。ですが根気よく待っていれば釣れる、ちょうどいい難易度です。
なかなか釣れないからこそ、釣れた時の喜びはひとしお!
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我が家は14時半から16時まで中学生と小学生の2人の子どもが釣りをして、計5匹釣れました。
釣れた魚は1匹400円で買い取る仕組み。なのであまりに釣り過ぎると想定外の出費となってしまいます(笑)
釣った魚は自分で捌く
釣った魚は自分で捌くシステムです。魚なんて捌いたことない~!って人も大丈夫、スタッフさんが捌き方をレクチャーしてくれます。キッチンバサミを使って捌くので普段包丁を使わない人や子どもでも捌けます。
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串を刺して塩を振って完成です。
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釣れたての魚を塩焼きで食す!
魚は持ち帰ることも出来るし、その場でスタッフさんに焼いてもらうこともできるし、キャンプ利用者は自分のサイトで焼くこともできます。
![営業時間外に撮影したので何も無いですが実際はここに魚がたくさん並びます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/koedasfamilycamp/article/01782675/image-1716910221805.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
屋根付きの休憩スペースで焼けた魚を食べることができます。
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我が家はせっかくのキャンプ利用なので自分のサイトで焼くことにしました。
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炭火で焼くとあっという間にこんがり焼きあがりました。
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自分で釣って自分で焼いた魚はサイコー!外はカリカリ、中はフワフワ。塩加減もちょうど良くできました。
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釣って、食べて、あとは寝るだけ。帰宅のことを考えなくていいからビールだって飲めちゃいます。釣り掘りだけじゃない、キャンプ場だからこその醍醐味ですね。大満足のキャンプとなりました~。
キャンプ場内の設備について
トイレ
女子トイレはとってもきれいでした。トイレがキレイだと気分がいいですね。
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中が広く、木のいい香りもしていました。
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こちらは男子トイレと男女共用トイレになります。
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売店
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受付の一角が売店スペースとなっています。炭やガス、紙コップ、紙皿などキャンプに必要なものは最低限揃っています。冷蔵庫にはソフトドリンクやビールがありここで購入できます。
薪売り場
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薪は紙袋を600円で購入してそこに詰め放題できるシステムです。
ゴミ捨て
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ゴミは原則持ち帰りですが、可燃ごみのみ有料で捨てることが出来ます。右側は炭捨て場です。
気を付けて!キャンプ場利用時の注意点
ここからは実際に試して分かったこのキャンプ場を利用する際の注意点をお話します。
自動販売機がない
1番注意した方がいいのは「自動販売機がない」こと。売店で飲み物が買えますが営業時間が17時までなのでそれ以降購入することが出来ません。我が家は買いそびれて夜中に喉が渇いて辛かった~。
道が狭い
キャンプ場付近は急に道が狭くなります。車1台通れるかスレスレな橋もあり、かなりヒヤヒヤしました。
上記2点は「家から飲み物を大量に持参する」「慎重に運転するor運転の得意な人が運転する」ことでカバーできます。我が家はこのキャンプ場のおかげでいつも以上に大満足なキャンプ時間を過ごせました。気になる方はぜひ行ってみてください!
リバーベース塩瀬
住所:愛知県新城市塩瀬タカソヲ
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜日
公式ホームページ(外部リンク)
以上、「釣れたて魚をその場で塩焼きに♪手ぶらで釣りができるキャンプ場でキャンプしてみた!」をお届けしました。
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