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【川崎市中原区】クリスマス月の子ども食堂はとっても華やか!!NECビルにアイドルグループも駆け付け

Ash俳優・吟遊詩人(川崎市)

本日は、月に一回開催されている中原区の子ども食堂「ふれあい食堂」の日でした。

以前、こちらの記事でも取り上げた、毎回とてもユニークな企画を行う子ども食堂です♪

12月ということで、クリスマスのスペシャルバージョンをやりますよ、と教えていただき、取材に行ってきました。

今回の会場はNECビルの中

前回のように外でやるのかな?と思っていましたが、寒いのでビルの中でした!

オフィスの厳粛な雰囲気のなかに、賑やかな子ども食堂が出現している光景が、なんとも言えず面白いです。

キティちゃんとレッドロケッツのコラボバッグ

こっ、これが今日のお弁当ですか!!?

可愛すぎる!!(と思っていたら、これはおまけのお菓子セットでした。豪華!)

可愛いサンタさんたちが作ったお稲荷さん

お、おいなりさんがあります!!

じゃあ、これが今日のお弁当!? 

…と思っていたら、これはなんと、この可愛いサンタさんたちによるおまけのお稲荷さんでした。(さっきからおまけが豪華すぎる!!)

こちらはアイドルグループ「ひめもすオーケストラ」のみなさん。

本日、この子ども食堂のために武蔵中原の「天然素材蔵」さんでおいなりさんを作ってきてくれたんだそうです!すごい企画!

ひめもすオーケストラのメンバー
ひめもすオーケストラのメンバー

おかげでツリーの一角がとっても華やいでいますね。

クリスマスツリーの飾りも熱心に作ってくれていた
クリスマスツリーの飾りも熱心に作ってくれていた

こちらの一番左の椿野さんは、本日発売のヤングジャンプに巻末グラビアで登場されているんだそう。そんな人気アイドルが駆け付けてくれる子ども食堂なんて、初めてです。

ワークショップブースも

毎回、ふれあい食堂さんは子どもたちが遊べるスペースを用意してくれるのですが、今日もまた楽しそうです。こちらは「東京の森プロジェクト」さんの木育のブース。

あ、ふれあい食堂主宰の常田美帆さんがいました!

ハンドメイドのクリスマスツリーを作るワークショップのところで子どもたちの手助けをしていたようです。一緒にいるのは同じく中原区で展開する子ども食堂・まきまきキッチンの安西まきこさんです。

常田さんが手にしているチラシは、中原区の子ども食堂ネットワークのチラシだそう。こうやって、ひとつだけではなく、同じ思いの子ども食堂同士が連携することで、より広範に必要な人たちに子ども食堂のサービスを届けることができるんですね。

ふれあい食堂の常田さんとまきまきキッチンの安西さん
ふれあい食堂の常田さんとまきまきキッチンの安西さん

NECの取り組みもすごい

そうこうするうちに、見慣れないキャラクターがやってきました。

先にいらしていた武蔵小杉ブログのはつしもさんも「初めて見ました」という、ニューフェイス!!このキャラは一体!?

レッドロケッツの新しいキャラクター「スティーム」ということです。

えー!!かわいい!

田んぼ作りプロジェクト

NECさんの子ども食堂への貢献はキャラクターや場の提供にとどまらず、SDGsの一環でおこなう「NEC田んぼ作りプロジェクト」で産出されたお米を、本日400キロ川崎市に寄付したのだそうです。

本来は茨城県の荒れてしまった田んぼを再生して酒米を作り、地域の酒造と連携して、新たな価値を創出していくプロジェクトだったのですが、事業所のある港区や川崎市の子ども食堂とも連携したいということで、現在はコシヒカリも作るようになり、それが今回川崎市に寄贈されました。

NECは酒販をしないので、できたお酒は営業活動や宣伝・広報活動で主に使用するのだという
NECは酒販をしないので、できたお酒は営業活動や宣伝・広報活動で主に使用するのだという

仕掛けも多めで楽しい

さて、そろそろ帰らなければ、と思ったら、お菓子の福引をどうぞ、といわれました。

…ガラガラでかっ!!

空太郎がいないので、子どもみたいにテンションを上げて参加させていただきました(笑)

常田さんが、空太郎の分を用意してくださったので、ありがたく1つお弁当を買わせていただきました。お弁当は子どもの分は100円、おとなは500円です。

豪華な内容

家に帰って並べてみると、この陣容!!!

いろいろな人、お店、企業などの善意が詰まって、本当にクリスマスディナーみたい♪

子どもたちに笑顔になってほしい、という願いは共通
子どもたちに笑顔になってほしい、という願いは共通

子どもの頃、わたしも大好きだった骨付きのレッグ(めちゃでっかい)♪

こちらはまきまきさんによると「向河原の鮪牛さんの」だそうです。

向河原の「鮪牛」さんのチキンレッグ
向河原の「鮪牛」さんのチキンレッグ

子ども食堂の可能性はまだまだ無限だなあ、と感じました。

地域の力が一つになって、子ども食堂がどんどん広がり、いろいろな形で必要な人のところに善意が届くといいな、と思います。

中原区の子ども食堂ネットワーク(Aina)
まきまきキッチン(フードパントリー、無料、第三土曜日10時〜14時)
木月子どもキッチン(子ども100円、第二月曜日16時〜17時30分)
ふれあい食堂(子ども100円、大人500円、第三木曜日16時〜18時)

ほか

そうそう、先日記事をあげた「じぃーじぃーず」もお忘れなく!

俳優・吟遊詩人(川崎市)

琵琶を弾き歌う俳優です。世界80都市を旅した結果、日本文化を愛しています。旅と出会いと美味しいお酒がインスピレーションの源。MCアマビエちゃんはアマエビちゃんにメタモルフォーゼ。フラットで差別のない目線で記事をお届けしたいと思っています。Stay tuned!

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