関西土産にお勧め。大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が可愛いサクサク手作り最中
開催まで9か月ほどになった大阪・関西万博。連日様々な報道がされているなか、関連グッズやお菓子なども次々と販売されています。今回は7/12から大阪の大丸梅田店などで先行発売を開始した公式キャラクター「ミャクミャク」の最中「お手づくり ミャクミャクもなか」をご紹介します。
インパクトのあるミャクミャクが描かれた、お手づくり ミャクミャクもなか。大阪・関西万博のお土産によく見られる、赤と青が特徴のビビッドなデザインではなく、セカンダリーカラー Noyamaを使用した爽やかなパッケージになっています。手掛けているのは兵庫にある和菓子屋、高山堂。今回の最中はライセンス商品の第二弾で第一弾の「ミャクミャクお餅入りどら焼き」は2023年から販売され、話題になっています。
海外からの旅行者でも分かりやすいように、ところどころに英語の説明が入っているのが万博のお菓子らしいです。
外箱はスリーブタイプ。中に小箱が3個入っています。
お手づくり ミャクミャクもなかの原材料名等の情報は下のとおり。シンプルな原材料が嬉しいところです。
最中種を作っているのは、石川にある最中種専門会社の加賀種食品工業株式会社、サクサクで美味しい最中種が特徴で、様々なデザインの最中種を販売しています。粒あんを作っているのは京都のあんこ専門店、都製餡株式会社。あんこを使った新しいお菓子を販売する人気の都松庵ブランドを手掛ける会社です。
スリーブからひと箱取り出してみます。小箱はこの状態で個売りもしていました。価格は378円(税込)です。
取り出すと密封された粒あんとミャクミャク型の最中種が現れます。
最中種には表裏があり、ミャクミャクの後ろ姿が表現された凝ったつくりをしていました。
あんこの袋を切って後ろ姿用の最中種に入れます。袋のまま絞り出せるので手が汚れないのが嬉しいところです。
粒あんはたっぷり入っていて、全て出すとこのようにこんもり盛ることが出来ます。つやつやとした粒あんが美味しそうです。
ミャクミャクの顔が描かれた最中種で蓋をすれば完成。とても可愛いミャクミャク最中なので写真映えもしそうです。
横からは粒あんががちらり。
手で割ると、最中種が良い音をたてて割れました。サクサクの香ばしい薄めの最中種と瑞々しく小豆の美味しさが引き立った粒あんのバランスが絶妙です。
ミャクミャクもなかは7/12から大阪の大丸梅田店5階の2025 大阪・関西万博 オフィシャルストアとJR新大阪駅構内の「髙山堂 新大阪店」にて先行販売しています。今後は2025 大阪・関西万博オフィシャルストア JR新大阪駅 エキマルシェ店や、大阪国際空港(伊丹空港)・道頓堀・ユニバーサルシティーウォーク等の土産売店でも販売を予定しているとのこと。
可愛いだけでなく和菓子としてもとても美味しいので、来年の大阪・関西万博に向けた関西土産としていかがでしょうか。
ショート動画(54秒)でもお菓子の質感を撮っています。購入される際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
高山堂
お手づくり ミャクミャクもなか(3個入) 1,242円(税込)