【長野市】まだ咲いています!「南長野運動公園」にあるたくさんの品種のバラ
5月から6月といえばバラのシーズン。中野市の「信州なかのバラまつり」をはじめ、各地のバラ園でイベントが開かれます。
バラを見に行こうと思うと、近場とはいえちょっとしたお出かけになりますが、意外な場所できれいに咲き乱れるバラに出合うことができました。
それは、篠ノ井東福寺の「南長野運動公園」です!
昨日公園に行きましたら、あいにくの雨模様。でも雨のおかげでとても緑がきれいでした。池の周りではカエルが鳴いていました。南長野運動公園は水辺が多いので、カエルも居心地がよいのでしょう…
南長野運動公園には何度か足を運んだことがあるのですが、長野Uスタジアムが目的地であることが多かったので、バラの花壇があることに今まで気が付きませんでした。
場所はローソンがある「北小森」の交差点のある公園の南西側から入っていったところです。
このバラ園は平成26年度より、長野バラの会が整備・植栽・管理をしているそうです。植えられているバラの中には、オリジナル種もあるそうです。
国道に程近いのですが、とても静か。私のほかにも、バラの写真を撮りに来ている方がいました。とてもひっそりとしていて、もったいないくらいでした。
バラにはそれぞれ、作出国や作出者などの表示板がついていました。日本だけでなく、アメリカ、ドイツなど、いろいろなところで作出されたバラだということがわかります。
本当に今が満開という感じで、普段花を見に行く習慣がない私も、ついつい足を止めてしまうほどでした。
バラによっては、もう終わりかけかな…という花もありまして、散ってしまう前に多くの方に見ていただけたらいいなと思います。
なかには今年度寄贈された品種もあるそうなので、見に来たことがある方もぜひ足を運んでみてください! 梅雨の雨降り散歩にもぴったりです。