「またあなたですか…」釣り場で悩まされる”エサ取り魚”と”対策”3選
皆さんこんにちは。
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ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
釣りをしていると必ず悩みの種になってくるのが”エサ取り”と呼ばれる魚たちです。
狙いの魚にエサを届けたいのに、”エサ取り”が先に食べてしまって思うように釣りができない…と落胆した釣り人も多いと思います。
そこで今回は、身近な釣り場で悩まされる”エサ取り魚”とその対策方法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
釣り場で悩まされる”エサ取り魚”3選
フグ
フグはどんな釣り場でも必ず現れると言ってもいいほど代表的なエサ取りです。
強い歯でエサをガジガジと食べ、時には糸まで切る超絶厄介者。
オキアミ・イソメ・貝・魚の切り身など、なんでも食べるので釣り人からの評価は最悪です。
スズメダイ
堤防の水面付近を群れで泳いでいる小さい魚がスズメダイです。
スズメダイが厄介なのはその”数の多さ”。
ひとたびエサを水中に入れると、数十匹の数でエサに群がります。
エサをつけてもつけてもすぐに取られるので心が折られます。
ベラ
海底付近でよく釣れるのがベラです。
ベラはかなりどん欲なのでイソメ・オキアミ・魚の切り身など、いろいろなエサをつつきにきます。
3つのエサ取り対策
針持ちが良いエサを使う
一番簡単なエサ取り対策が、エサ取りにつつかれても針からエサが取れにくい”針持ちの良いエサ”を使うことです。
オキアミを使うにしても柔らかい生よりも、ハード加工されたオキアミを使うなど、少しでも針から取れにくいエサを使うことで本命の前にエサを持って行きやすくなります。
エサ取りがいるタナの下に早く沈ませる
スズメダイなどのエサ取りは、あまり深くまでエサを追いかけず、チヌやグレなどがいるタナよりも少し上に居ることが多いです。
そのため、早めにエサ取りのタナをかわして本命のいるタナに落としてやるという対策があります。
撒き餌でエサ取りを一転に集める
少し難しいですが、撒きエサでエサ取りを一か所に集めるという方法もあります。
もちろん、その場にいるエサ取りを全て集めれるわけではありませんが、エサ取りを一定数任意の場所に集めることができるので、エサを取られる確率が少なくなります。
アタリが無いよりかマシ!
釣りをしているとエサ取りに悩まされることが多々あります。
そんなとき、正直うっとうしさを感じますが、アタリがないよりマシと考えて、いろいろ試行錯誤をしながら気長に釣りを楽しむことが大事かなと思います。
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