【京都市下京区】人気芸人が登場 いけばなをより身近に親しみやすく体感できるイベントが京都駅で開催
誰でも気軽に「いけばな」を楽しめるイベント「ラフ&フラワー ~Laugh&Flower~」が京都駅ビル2階西口広場で開催されています。
このイベントは文化庁「令和5年度生活文化振興等推進事業」として開催。会場となる京都駅ビル2階西口広場には、23日(金)から京都いけばな協会所属の各流派を紹介するパネルを展示。24日(土)と25日(日)には多くのお笑い芸人が参加し、いけばなのパフォーマンスやワークショップ、トークショーが行われています。
京都駅の2階西口にそんなイベントをやる広場なんてあったかな?と思いましたが、
ありました。
場所はJR在来線の西口改札を出て、真正面。
おみやげ街道とジェイアール京都伊勢丹の間のスペースです。
24日(土)、この日のオープニングは「いけばなライブ&トーク」にMCのおかけんたさん、NMB48の塩月希依音さん、少女歌劇団ミモザーヌのいわむらゆきねさん、ちばひなのさん、ともだりのあさん、そしていけばなの魅力を伝えるメンズグループ「IKENOBOYS」から田中伸明さんが登場。おかけんたさんは相変わらず「ええ声ぇ~♪」です。
トークの後、塩月さんと少女歌劇団ミモザーヌの3人はライブでいけばなを生けるパフォーマンス。おかけんたさんの絶妙なツッコミに「やりにくい(笑)」と言いながらも、多くの人の前で堂々のパフォーマンスです。
おかけんたさんの「ええ声ぇ~♪」が生で聞けて感無量でした。
やはり会場が盛り上がります。
右の塩月さんの作品のタイトルは「笑顔」、左の少女歌劇団ミモザーヌの作品のタイトルは「未来に向かって」。塩月さんは「らんまん賞」、少女歌劇団ミモザーヌは「うららか賞」を受賞したのでした。
限られた時間内で生けられたとは思えないええ作品です!
続いて行われた「エコいけばなワークショップ」では「京都住みます芸人」の「きゃろっときゃべつ」とIKENOBOYSから馬場健さんが登場。ペットボトルを花瓶として再利用して作品を生けるワークショップが行われました。
ペットボトルがこんなに素敵な作品に!
次に行われた「映えいけばなワークショップ」には自称「おもしろカメラマン」の田津原理音さんとポートワシントン・笠谷翔平さん、IKENOBOYSの田中さんが登場。いけばなの撮り方や映え写真を撮るコツをレクチャーしました。
このほか「ギャロップ」「ネイビーズアフロ」「天才ピアニスト」が登場するトークショーなどが行われ、大いに盛り上がりを見せたのでした。
25日(日)にもおかけんたさんとIKENOBOYSによる「いけばなトーク&ライブ」、「滋賀県住みます芸人」の「ノーサイン」「ファミリーレストラン」が登場する「エコいけばなワークショップ」、ポートワシントン・笠谷翔平さんが登場する「映えいけばなワークショップ」、南海キャンディーズ・しずちゃんや少女歌劇団ミモザーヌが登場する「いけばなトークショー」と、見どころが盛りだくさん。ワークショップは空きがあれば当日申し込みの参加も可能です。