【浜松】ドイツの次は「ブラジル」ブラジリアンデー浜松って何!?
まるで、サッカーワールドカップの対戦相手よろしく、浜松の中心街にある「松菱跡地」のイベント利用が最近活発化しております。以前、「ドイツ」の「オクトーバーフェスト」というのが7月28日〜8月13日のお盆シーズンに行われておりました。多くの人が訪れ話題となったのですが、今回は「ブラジル」のようです。
ブラジリアンデーとは?
7月28日〜8月13日に開催されていた「オクトバーフェスト」は、1810年以来、ドイツ・ミュンヘンで毎年秋に開催されているビールのまつり。
巨大テントのビアホールが立ち並び、ビールを飲むことができて歌ったり踊ったりすることができたイベントです。
今回はそれの「ブラジルバージョン」といったところでしょうか。「オクトバーフェスト」のように店舗の出店が多数あるようで、当然お酒も楽しむことができます。
開催日時は、9月15日〜17日となっており、16日にはゲストで元サッカー選手「ラモス瑠偉」が来るのだということです。
公式サイトによると「ブラジリアンデー」は、ブラジル文化の祭典とされており、ブラジル文化や食べ物、音楽、ダンスなどが楽しめる日本とブラジルの友好関係を深めることを目的とした交流イベントとのこと。
つまり、ブラジルの文化を楽しみながら美味しいお食事にありつける模様。料理はお酒の他「シュラスコ」や「ケバブ」といったおなじみの料理もあるのでしょうね。
ただし、入場料が発生し1日500円(17歳以下無料)となっております。
設営も始まっているぞ
現地ではすでに設営も始まり、開催を今か今かと待ちわびている人も多いのではないでしょうか。
ドイツに続き、ブラジルの文化に触れ合う機会が訪れたということで、浜松市も国際的な交流が活発化するうえ、この「松菱跡地」の利用目的も多種多様になってきました。当然ながら利用の選択肢も増え、今後も多くのイベントで活用することができるでしょう。
なにか「箱物」の建築をし、ハード面での集客を行うということも考えられますが、このような「ソフト面」での集客も浜松市の未来を見据えた上で大事なことなのかもしれません。
ブラジリアンデー
会場場所:松菱跡地
会場住所:浜松市中区鍛治町120
開催時間:15日(18:00~21:00) / 16日(11:00~21:00) / 17日(11:00 ~21:00)