【大阪市鶴見区】鶴見緑地の隠れ人気スポット日本庭園の本格的なお茶室をご存知ですか?
お散歩していると四季の移り変わりを感じる花博記念公園鶴見緑地。
風車の丘は四季折々のお花が植えられます。
風車の丘につくと、薄いピンクや濃いピンク・真っ白のコスモスが秋風に揺られて咲いていました。 今年はピンク、白、赤色など8品種約10,000株のコスモスを植えられており、見頃は10月中旬~下旬頃の見込みだそうです。
秋がいっぱいですね。
川のせせらぎの音、鳥たちの声、森のようなところもあり「ここ大阪やんな?」と忘れてしまいそうな道もあります。
そして、花博記念公園鶴見緑地に、本格的お茶室があるのをご存知ですか?
四季折々に移り変わる美しい日本庭園です。紅葉が始まり、一層綺麗に色づきますね。
1990年の「国際花と緑の博覧会」は6ヶ月間で入場者は2,312万6,934人! 31年前です! 当初予想の2,000万人を大きく上回り、特別博覧会史上最高を記録したそうですよ。
自然なせせらぎの音を聞きながらお抹茶をいただく...贅沢な一服です。
「むらさき亭」というお茶室があります。
むらさき亭は、「国際花と緑の博覧会」では大勢の国内外のお客様をおもてなしした鋼板葺・寄棟造りの本格的な茶室です。外国から来られた方々には人気のエリアでしたね。
そちらで、お茶の点て出しコーナーがあります。月に2日ほど開催されています。
入り口にかかる「むらさき亭」の看板の文字は、井上靖氏が書かれた文字です。落款がありますね。椅子席やお茶席があります。
この日は生菓子が完売したので干菓子でした。お抹茶を美味しくいただきました。次回の開催日はこちら↓
【むらさき亭 点出しコーナー】
開催日:2021年11月6日(土)・7日(日)
開催時間:午前10時~午後4時頃終了
料金:抹茶セット:500円
*お菓子が無くなり次第終了になりますので時間より早く終了する可能性があります。
場所:むらさき亭(花博記念公園鶴見緑地内)
せっかくなので、ウォーキングで鶴見新山にも登ってきました。
鶴見新山の頂上に到着! こちらは、そこからの眺めです。
いのちの塔の右横に見えているあの高い建物は、、あべのハルカス!
休憩しながら「自分の家はどこかな?」「あそこ〇〇だ~!」と、家族と友だちとついつい話が弾んでしまう・・そんな景色です。
帰りに大人気のNetflix独占配信ドラマ「 今際の国のアリス」のロケ地としても使用された咲くやこの花館の前を通りました。
2021年10月16日(土)~11月7日(日)の期間中、咲くやこの花館内でスパイスの活用・調理方法を学び、楽しい美味しいスパイスの展示会が開催されています!
そして、シェアサイクルのHUB chariがありました。
ウェブサイト・スマホアプリからいつでもどこからでも登録出来て、24時間いつでも借りられて、違うポートに返却してもOK!
バスもあります。
・園内バス ※月曜日運休(祝日の場合は翌日)
広い鶴見緑地を周遊する電気自動車の無料周遊バスを運行しています。65歳以上の方もしくは障がい者手帳をお持ちの方が優先。(付き添いの方は1名様までご一緒にご乗車いただけます。)
歩くことに自信がない方も園内バスやレンタルサイクルがあるので、身体に無理なく四季を感じることができますよ!
色々と見るところがありますので1万歩くらいは歩くことができます。
ぜひ皆さんもお時間がある時にウォーキングや、ピクニックや、写真撮影など鶴見緑地で楽しみを見つけてみてくださいね!!
【施設情報】
花博記念公園鶴見緑地
所在地:大阪府大阪市鶴見区緑地公園2−163