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【大阪市】「松屋 西中島店」が9月5日リニューアルオープン♪ リフレッシュで、セルフサービス方式に!

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

改装工事の為しばらく閉店していた「松屋 西中島店」が、2022年9月5日からリニューアルオープンしています。「松屋」は、牛めし、定食、カレーなどで人気のコスパな飲食店としてよく知られていますが、リニューアルしたお店はどんな様子なのか、実際に訪れてみました。

お得なセットメニューなどのポスターもありました。
お得なセットメニューなどのポスターもありました。

外から見て何か違うと感じたのは、松屋独特のカラフルなのぼりが立っていないこと。たまたまかもしれませんが、何だかおしゃれに感じます。入口横には、牛めしのたれのリニューアルの大きなポスターが貼られていました。松屋フーズのホームページによれば、今回のタレは32代目で、タレを変更するのは2021年9月以来約1年ぶりとか。9月27日午前10時から全国で順次変更しているそうですが、ニューウェーブはここにも来ていました。これまでの味に比べ、特にコクが強く、カドが取れたやわらかい口当たりとのこと。今回は、是非、牛めしも試してみたいと思います。

色んなQRコード決済でも、食券を買うことが出来ます。
色んなQRコード決済でも、食券を買うことが出来ます。

入るとすぐある券売機。こちらは以前と変わっていませんが、深夜料金の貼り紙が!

内容は「23時から5時の間、メインメニューには4%から10%の深夜料金がプラスされます」というもの。深夜営業のお店では時々見かけますね。タクシーの深夜料金みたいな感じでしょうか。

ぬるめも選べるのが新しい給水機。
ぬるめも選べるのが新しい給水機。

目の前にピカピカの給水機が出現! シックなブラックで、最新型のようです。お茶はほうじ茶です。お茶も美味しそうですね。

シックなダークブラウンを基調の内装です。
シックなダークブラウンを基調の内装です。

内装が一新された店内の様子です。テーブルはきれいに、椅子は座りやすくと素晴らしい! と言えるほど、以前とは変わっています。定食屋というより、レストラン風といっても過言ではありません。奥にセルフ方式の店舗用の大きなビジョンがかかっています。もう一つ提供口近くにもありました。こちらに、出来上がったお料理の食券番号が映し出されます。音声案内も入りますので、出来上がるとわかります。

こちらにもビジョンと給水機があります。
こちらにもビジョンと給水機があります。

提供口付近もこんな感じで、きれいに一新されています。

松屋の特徴の無料で付くお味噌汁。
松屋の特徴の無料で付くお味噌汁。

牛めしミニを食べてみました。トレイも真新しくきれいです。ヘビーユーザーではないので、タレの違いはコメント出来ませんが、コクとまろやかさは確かに感じ取れました。とても美味しく頂きました。ミニなので350円(税込)です。コスパですね。

調味料をプラスし「味変」で楽しむ人も多いとか。
調味料をプラスし「味変」で楽しむ人も多いとか。

各テーブルに、自由に使える調味料が色々並んでいました。ショウガもあります。

隣に北大阪信用金庫があり、分かりやすい場所です。
隣に北大阪信用金庫があり、分かりやすい場所です。

今回のリニューアルは、単にセルフ方式への店舗スタイルの変更ではなく、定食屋から身近なレストランへとのイメージの一新効果も有りそうです。

ご存じのように、西中島には、阪急南方駅の前の「松屋 南方店」も有ります。「松屋 西中島店」は、西中島南方駅から歩いて4~5分と少し離れていますが、落ち着いて食事をされたい方には、おススメだと思います。

リニューアルしておしゃれになったくつろげる空間「松屋 西中島店」。おひとりでも、お友達やご家族とご一緒でも、是非一度ご利用になってはいかがでしょうか。

「松屋 西中島店」

〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7−3

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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