【大津市】JR湖西線50周年を記念して「湖西線スタンプラリー」が開催中です♪ノベルゲームや博物館も!
JR湖西線50周年を記念して、スタンプラリーイベント「湖西線スタンプラリー」が開催されています。
湖西線は琵琶湖の西側を通る路線です。長浜市の近江塩津駅から、京都市の山科駅までの区間を走っています。区間内の多くを大津市内にある駅が占めています。
2024年の年末に、大津京駅でスタンプラリー用紙を入手することができました。スタンプを押すことができる駅は大津京駅、堅田駅、近江高島駅です。スタンプをすべて集めると堅田駅で記念品をもらうことができます。
スタンプラリーは、大津市内にある成安造形大学とコラボして行われている取り組みである「湖西線アートプロジェクト」の一環です。アートプロジェクトは2021年から開催されており、2024年度が第4弾とのことです。「湖西線スタンプラリー」のほかに、駅に設置された看板を利用した恋愛シミュレーションゲームの「ノベルゲーム『駅恋』」や、湖西線にまつわる展示物が置かれた「湖西線博物館」などの企画が実施されています。おもしろそうですね!
大津京駅で展示されていた「湖西線アートプロジェクト 湖西線博物館」の様子です。クイズや写真パネルが設置されており、湖西線について知ることができます。
「待ち時間が長い湖西線だからこそ、この場所について詳しく学べるチャンス」との記載が印象的でした。沿線・駅の写真や、列車に掲示していた札、過去に使用されていた案内板などを見ることができました。
湖西線博物館はスタンプ設置駅に配置されており、スタンプラリーと合わせて楽しむことができそうです。
湖西線や沿線についての知識を深められるイベントですね♪スタンプラリーの用紙はなくなり次第配布終了とのことですので、気になるかたは早めに用紙を受け取りに行かれてみてはいかがでしょうか。
*湖西線アートプロジェクト第4弾! ~湖西線をもっと好きになる! アート体験とスタンプラリーでめぐる駅の物語~
開催期間:2024年12月10日(火)~2025年7月20日(日)
※「湖西線スタンプラリー」はリーフレット・景品がなくなり次第終了
スタンプ設置駅:大津京駅(改札外)、堅田駅(改札内)、近江高島駅(改札内)