【横浜市中区】12/29中華街OPENの中国茶専門店を紹介。スイーツ&中国茶のお得なセットもあり。
「酥の宮(すのみや)」2022年12月29日に開店
2022年12月29日、中華街に中国茶専門店「酥の宮」がOPENしました。関内にポスターが貼られていたのを見て、関帝廟の斜め前に店舗があるとのことで、用事の帰りに立ち寄ってみました。
店舗は2階
「酥の宮」はビルの2階にあります。2022年1月24日の時点では1階はシャッターが閉まっていてテナント募集の張り紙が貼られていました。1階シャッターの横にドアがあり、ドアを開けて2階に上がると店舗があります。
ちょっと入りづらい雰囲気でしたが、看板もでていることだし営業しているだろうと階段を登ってみました。
階段を登りきると、店内の様子が分かるドアに温かみのある木のプレートに「営業中」と書かれていて、安心して入店しました。
窓からは関帝廟が見えます
さすがオープンしたばかりとあって、店内はピカピカ。綺麗でオシャレです。平日の夕方ごろ訪れたら、ほかのお客様はいらっしゃいませんでした。
壁に掛けられた絵が中華街っぽくて良いですね。お好きな席に、とのことでしたので窓際の席に座らせていただきました。斜め前に関帝廟が見えます。
窓が大きいので、店内も明るく雰囲気が良いです。
注文時に支払い
席に着いたところで、メニューがきまったらレジのところで注文を受付けますと店員さんから説明がありました。前払いなんですね。席でメニューをじっくり選んでから注文に行きます。
席に置かれているメニュー表も、イラストがカラフルで可愛いです!
多種類の点心&スイーツとドリンクがメニューにあります。選択肢が多すぎて迷います。点心&スイーツ+ドリンクのセットにすると、100円引きになりお得になるので、セットで注文することにしました。
ドリンクメニューは中国茶のみならず、コーヒーやキャラメルラテ(ラテアートも可/税込220円)などもありましたが、せっかくなので中国茶を選択。ホットのお茶はポットで提供とのことで、温かい花茶「ドラゴンボール(税込748円)」にしました。お菓子は花酥(税込363円)にしてみました。
100円引いてから課税になるので、税込計1,001円でした。
菓子は一つ一つ手作り
レジの近くにお菓子が並べられていたので、見ながら選んでも良いかもしれません。
一つ一つ、手作りで作っているそうです。どれも美味しそう!
綺麗な花が咲きました
注文後、すぐに提供していただきました。
花茶と花酥を注文しましたが、スイーツの花酥もお花の形で可愛いです。フォークを使って食べてみましたが、思ったよりも甘さ控えめで上品なお味。美味しいです。
そして「花茶」の名の通り、綺麗なお花がポットの中で咲きました。お湯を入れる前は小さな球のような形状だったのに、広がってカラフルなお花が現れました。
ポットからお茶を注ぐと、カップ2杯分ありました。ポットが空になったら店員さんがお湯を足してくれました。お湯を足してもらってからのほうが、お茶の味が濃く感じて、変化を楽しめました。
のんびりできるカフェ
お茶を楽しみながらぼんやりしていたら、あっという間に1時間経っていました。お茶もお菓子も美味しく、店内も素敵な内装で、落ち着けるカフェです。また立ち寄りたいと思います。
辺りもだんだんと暗くなり、赤い提灯に明かりが灯りました。中華街では2/5(日)まで「2023春節燈花」を開催しているようです。店舗は20時まで営業しているので、窓からイルミネーションを楽しむのも良いですね。
店舗情報
【店舗名】酥の宮/Rettyページ
【住所】横浜市中区山下町166-37 星ビル2階
【アクセス】JR京浜東北線 / 石川町駅 徒歩5分
【営業日時】10:00~20:00
【定休日】月曜日
【PayPay決済】対応
【ジャンル】カフェ 飲茶・点心 中華料理