【調布市】今年は7/2から! 中村園のブルーベリー狩りがまもなく始まります
※今回の記事に使用している画像は、すべて2021年に撮影したものです。
調布市内ではブルーベリーの摘み取りができる農園がいくつかありますが、西調布駅の近くにあるブルーベリー農園「中村園」では、他の農園よりも早めにブルーベリー摘み取りがスタートします(※摘み取り販売のみで、食べ放題ではありません)。
2021年は6月30日からスタートしていたので、今年もそろそろかと思い、問い合わせてみたところ、2022年は7月2日(土)からスタートするとのことです。営業時間は7:30〜9:30と朝早いのですが、早起きしても行く価値あり!な、おいしいブルーベリーが入手できます。
以下では、去年のブルーベリー摘み取り体験の様子をご紹介します。
なお、2021年までは水、土、日曜の開園でしたが、2022年は収穫量が少ないため土日のみの開園だそうですのでご注意ください。
中村園があるのは、飛田給2丁目。西調布駅からは歩いて6分ほどのところです。農園の入口には、上の写真のような「ブルーベリー摘み取り園」の看板が出ているのでわかりやすいと思います。
去年は、のぼりも出ていました。
入場料は不要で、摘み取った分だけ買い取るというシステムです。1〜500gまでが1000円。それ以上の場合は、1gにつき2円です。
中村園では、農薬を使わず、有機肥料100%でブルーベリーを作っているそうで、東京都エコ農産物認証制度で東京エコ100を取得しているそうです。また、大粒で甘みが強いので、とても人気があります。
自分でおいしそうなのを選んで、摘み取ります。木の下の方にも実は成っているので、小さなお子さんでも楽しめます。
中村園で栽培しているブルーベリーは、「ブライトウェル」「オースチン」「オクラッカニー」「タイタン」の4種類。ブルーベリーの種類は木に案内が書かれています。
色が濃くて、触るとすぐにポロっとこぼれ落ちるような完熟のブルーベリーがおすすめです。
近隣の人たちの間で人気なだけでなく、調布市外からも訪れる人がいるほどの人気だそうです。ブルーベリーがなくなり次第、ブルーベリー摘み取りは終了とのこと(7月下旬頃)。
そのまま食べてもおいしいですし、ジャムにしても、凍らせて保存してもおいしいブルーベリー。摘み取り体験そのものも、楽しいです。ぜひチェックしてみてください。
【施設情報】
名称:中村園
住所:東京都調布市飛田給2-43-1
開園時間:土・日曜日7:30~9:30(7/2〜、7月下旬頃閉園予定)