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【東近江市】ゴールデンウィーク後も、東近江市立やわらぎの郷公園では5月中頃まで鯉のぼりを公開中です!

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

古来より五節句の「端午の節句」には鎧兜や武者人形、あるいは鯉のぼりなどを飾ることで、我が子の健やかな成長や躍進を祈る風習があります

現在とはいささか形式が異なるものの、鯉のぼりは江戸時代から日本の春の空を泳いでいました。これは鯉が清流を好む鮎などとは異なり、沼地などでも大きく育つとても生命力の強い魚であることから、立身出世の象徴のひとつとされてきたからです。

4月~5月は各地に鯉のぼりが設置されます。東近江市立やわらぎの郷公園にもたくさんの鯉のぼりがあげられています。

施設の方にお話をうかがったところ「鯉のぼりをいつ頃から撤去し始めるか、具体的な日時は決まっていません。5月の中頃までは続ける予定です。ゴールデンウィークが終わってすぐに片づけるということはないので、連休後にも鯉のぼりを見に来てください」とのことでした。

5月5日のこどもの日は過ぎてしまいましたが、季節を感じにやわらぎの郷公園へと足を延ばして、風物詩である鯉のぼりを眺めてみてはいかがでしょうか。

【東近江市立やわらぎの郷公園】
所在地
滋賀県東近江市南須田町4番地
鯉のぼり設置期間
2024年5月中旬までの予定
開場時間
午前9時~午後4時
休園日
毎週月曜日
(※月曜日が休日の場合は開園し、火曜日、水曜日が休園日になります)
休日の翌日
(※連休などで休日の翌日も休日などに当たる場合は開園し、その直後の平日が休園日になります)
電話番号
0748-42-6880

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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