ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。

皆さんiPhoneは何を使っているでしょうか？

例年9月になると新型iPhoneが発売されておりますが、よく頂く質問に「8月の今、iPhone 15を買っていいですか？」って聞かれます。

今回はiPhone購入で悩む、新型iPhone発売直前にiPhoneを買っても後悔しないかについて個人的な見解をまとめます。

8月のいまさらiPhone15を買っても後悔しないか？

最初に結論ですが、8月のいまならにiPhone 15を買っても後悔しないかは人によります。

なんやねんそれって思うかもですが、ひとそれぞれ置かれている状況が違うと思うので状況別にまとめるとこうなります。

古いiPhoneを使っている方は買ってよし

当たり前ですけど、古いiPhoneを使っていて、電池が全然持たないだとかOSのアップデートが終わってる方なんかは買い替えてOKです。

てか今すぐに買い替えましょう！

具体的にはiPhone 7、iPhone 8、iphone Xなどの古い機種は即買い替えをおすすめします。

Apple intelligenceを使いたい方は買うのはステイ

記事執筆時点での詳細は不明ですが、今後のAppleの核となっていくであろう新技術になります。

今までのAIはソフトウェアで動くことが多かったのですが、Appleデバイス上のいわゆるオンデバイスで動くのが特徴です。

そのためマシンパワーが必要なので、最新のiPhoneやiPhone Pro/Pro MAXが対象機種になっております。

ただし米国からの対応となっており、日本ではいつから使えるかなどの詳細は不明です。

iPhone 15のProモデルが欲しい方はラストチャンス

例年ノーマルのiPhoneシリーズは併売されますが、Proモデル（iPhone 15 Pro/Pro MAX）は廃盤になります。

廃盤になると中古でしか購入できないので、どうしても欲しい方はラストチャンスとなります。

またApple Storeでは値下げされませんが、量販店などでは投げ売りや値引きが行われることが多いので狙ってた方はチャンスと言えるでしょう。

iPhoneSE 4（仮）の噂もある

9月には発売はされませんが、2025年3月にiPhoneSE 4（仮）が発売される可能性があります。

例年コスパと性能のバランスが良い機種なので、もしも待てる人はiPhone 15をスルーしても良いかもしれません。

今年の特殊事情もある

iPhoneを買い替えにあたって今年は例年に違って特殊事情もあります。

以下が主な特殊な事情になります。

• USB-Cに対応した
• 円安や原材料高でさらなる値上げも予想される

USB-Cに対応した

iPhone 15が例年と違うのがUSB-C端子に対応したことです。

今までのLightning端子に比べて、充電やデータ転送が抜群に便利になり汎用性も上がりました。

ハードウェアの進化と言うかデメリットはほぼ無くなったので、ひとつの完成形と言えるでしょう。

今後はソフトウェアの進化がメインになりそうなので、このタイミングで買うのはアリだと言えます。

円安や原材料高でさらなる値上げも予想される

一時期に比べて円安は少し落ち着きましたが、例年に比べればまだ円安水準と言えます。

円安に加えて原材料高やApple製品はどんどん高性能になっているので、価格も凄い勢いで上がっております。

今年のiPhone 16がいくらで販売されるのか現段階では分かりませんが、価格は間違いなく上がると思います。

そういった意味でも早めにiPhone 15を入手しておくのも良いかもしれません。

（まとめ）結局は欲しい時が買い時

最後に根も葉もないことを書きますが、欲しい時が買い時です。

iPhone 15を買えば少なくても3年くらいは最前線で活躍できると思います。

また量販店などで安売りしているのを見つけたら買うなど買い方も重要です。

特に8月は思わぬ値下げもされやすいので、情報アンテナを巡らせることをおすすめいたします。