【富士市】漢字テストです。「木耳」何と読む? 《富士山木耳ファーム》
「木耳」 何と読むかわかりますか?
ヒントはキノコの名前。
菌床でこんな風に育ちます。
育つと、こんな感じになります。
もうお分かりでしょうか。
そう、答えは「きくらげ」です。
なぜ木耳と書くのか由来を調べてみたら、
ということだそうです。
先ほどの菌床で育ったキクラゲを改めて見たら、なるほど、耳だ!
ある日、富士市五貫島の工場地帯を車で走っていたら、ふと目に入ったこの看板。
なんだここ? と好奇心が湧いて車を止めてみたら、それが富士山きくらげファームでした。
工場地帯の中にキクラゲファーム??
ここ富士市五貫島は工場地帯で、住宅は少ない地域です。
道の駅富士の南側にあります。
なんか色々書いてあるぞ?ふむふむ、栄養価が高いのね。
どんな料理にも合います?
へー、中国では「食べる漢方」って言われているんだ。ほうほう。
そして直売所に入ってみたら、デーンとポスターが貼られています。
ええーっ、そんなに栄養価の高い食べ物なんだ!
失礼ながら、中華料理の単なる飾り付けと食感のためにいるのだと思っていました。キクラゲさん、ごめんなさい。
純五貫島産のキクラゲ
こちらの直売所では、主に乾燥キクラゲを販売していますが、時期によっては生キクラゲも販売されています。
一枚一枚を手洗いして、天日で乾燥させた純国産、いや純五貫島産なんです。
ちなみに日本国内で流通しているキクラゲのうち、国産はたったの1割なんだそうです。国産に出会えるのは貴重なんですね。
キクラゲはどんな料理にも相性がいいんですって!
キクラゲはほぼ無味無臭なので、様々な料理に使えるのだそうです。
食感がコリコリとしているので、驚くことにスイーツにも活用できるのだそうです。
マフィンやパウンドケーキのような焼き菓子にはもちろん、水で戻して寒天ゼリーに刻んで入れると、プリプリでナタデココに近い食感になるそうです。
店員さんイチオシは、なんとクレープの具! ええー、うそでしょ!と声をあげてしまいましたが、想像してみたらちょっと面白いかも。
これは新しい。試してみたくなりますね。
価格一覧
乾燥キクラゲは、お手頃サイズの10g 324円から。
生キクラゲは100g 270円から。
贈答用のパックもあります。
アヒージョも人気商品
茹でたパスタにそのまま混ぜるだけでプロの味に!
クラッカーやフランスパンに乗せたり、サラダのトッピングに。
こちらも贈答用のボックスが用意されています。
完全リサイクルの事業なんです
実はこちらの富士山木耳ファームは、株式会社イーシーセンターが運営されています。建物解体工事と産業廃棄物リサイクルを主軸とした企業なので、キクラゲ栽培に使ったおがくずの菌床は全てリサイクルされます。
◆お得な情報◆
通信販売、レシピ等はウェブサイトで
【富士山きくらげファーム】
◆ウェブサイト(通信販売)
製造者:株式会社イーシーセンター
直売所:静岡県富士市五貫島889
イーシーセンター本社より北に50m
電話番号 0545-30-6629
直売所以外の商品取扱店もウェブサイトの一番下をご覧ください。
◆instagramでもレシピや商品情報をお伝えしています
@fujisankikurage