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新生児~生後4カ月のママパパへ。これが効く?!赤ちゃんのぐっすりねんね 寝かしつけワザ5選

2500組以上のママパパに聞いた、「これ効いた!」という寝かしつけワザをシェアします。今回はs新生児~生後4ヶ月の低月齢赤ちゃん向けに、実際にママパパたちが試して効果を実感したワザをご紹介します。

その1:足裏マッサージ

ベビーオイルを使って赤ちゃんの足裏を優しくくるくるマッサージしてあげましょう。血行がよくなって、ほわ〜んと幸せそうな赤ちゃんの表情が見られます。オイルは必ず赤ちゃんの肌に合うものを選んでくださいね。


その2:いつも同じ曲をかける

いつも決まったオルゴールやCDをかけて赤ちゃんに聞かせる方法です。曲のジャンルは何でもOK。ママやパパが好きな曲をかけて一緒にリラックスできると、さらにゆったりと夢の世界へ。ただし、寝かしつけの際にかけたオルゴールは、次に目覚めるまでかけておいてあげましょう。「一貫した環境」を保ってあげることで、安心して眠り続けることができます。(耳からは十分に離してくださいね)


その3:換気扇や空気清浄機の音を聞かせる

薄暗い状態でキッチンの換気扇や空気清浄機の音を聞かせると、不思議とねんねモードに。これはホワイトノイズという、赤ちゃんが安心できる音なんです。静かで規則的な低音が眠気と安心感を誘います。


その4:おくるみでしっかり包む

体をしっかりとおくるみで巻く方法です。モロー反射も防げて、しっかりと固定されることで安心感が生まれます。寝たあとはおくるみを取らず、そのまま包んだ状態で布団の上に寝かせてあげましょう。赤ちゃんが寝ている状況が、暑くなり過ぎないように気を付けてくださいね。


その5:ガス抜きストレッチ

おならやうんちがたまっていても上手に出せず、おなかが張って泣くことがあります。赤ちゃんの両足首を持って、足裏を合わせてゆっくり回すと、ガスが出てすっきりすることも。


まとめ

生後2ヶ月ごろまでは昼夜の区別はありませんが、生後3ヶ月ごろからは徐々に区別がつき、生活リズムも整ってきます。ゆっくり焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて試してみましょう。


他にも、ママが赤ちゃんの足を温めてあげたり、カシャカシャ音を聞かせたりする方法も。赤ちゃんとママパパに合った方法を見つけていってくださいね。


IPHI乳幼児睡眠コンサルタント。ねんねブーケ代表。自身が夜泣きに悩んだ経験から乳幼児睡眠の国際資格を取得。小・中・高校教員免許保持。保育士養成系大学での講師活動や、企業と連携し睡眠講座も開講。instagramを中心に発信を続け、総フォロワー1・6万人。月150組相談、のべ2500人以上の睡眠相談実績を持つ。自身が運営する「るるるん。ねんねサロン」では、毎日夜泣きや離乳食、子育て相談ができる。元アナウンサー。

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