アナログな音の世界を楽しむことができ、どれだけ時代が進んでも人々を魅了し続けるレコード。豊富な種類のレコードを取り扱い、近隣では珍しい貴重なレコードショップ「芽瑠璃堂 坂戸店」が2023年3月31日(木)をもって閉店、移転されることがわかりました。

移転される場所は川越市連雀町、移転時期は2023年のゴールデンウィーク頃とのことです。

芽瑠璃堂は1974年に東京・吉祥寺で開店、坂戸では2019年より営業されてきました。オンラインショップも運営されていて、レコード好きの方には言わずと知れたお店。

坂戸のお店は利用できなくなってしまいますが、移転先は市内からも近い川越ということで、引き続き利用することができそうですね。

お店の方にお話を伺ったところ、川越店は坂戸店よりも店舗の大きさは小さくなるとのことですが、川越という土地柄、さらに多くのみなさんに愛されるお店になりそうですね。

閉店される31日(金)まで、坂戸店ありがとうセールとして、W(ワンダフル)B(バーゲン)C(キャンペーン)を開催中です。みなさんも最後にお出掛けになられてみてはいかがでしょうか？

筆者が小さい頃、実家に古いレコードの機械があり、ゆっくりと回り、音を奏でるレコードを不思議にじっと眺めていたことを思い出しました。スマホ一つで色々とできてしまう時代ですが、デジタルな時代だからこそ、レコードはより多くの方を心をつかんでいるのかもしれませんね。

坂戸店の閉店後は、「芽瑠璃堂 川越店」のオープンをぜひお楽しみにお待ちください。

※記事への掲載につきましては、許可をいただいております。

【店舗情報】

芽瑠璃堂 坂戸店　※2023年3月31日(金)閉店

住所：埼玉県坂戸市南町14-3宮島ビル2F

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