おいしい?まずい?炭酸水で割って飲むビールの素「ビアボール」
サントリーが2022年11月より家庭用小瓶を発売し、コンビニでもしっかりと棚を確保しており、店頭で気づくことも増えてきた「ビアボール」は、もう呑んでみましたか?
「ビアボール」は、ウイスキーを炭酸水で割るハイボールのような飲料体験ができる、いわゆる“ビールの素”です。「ビアボール」自体のアルコール度数は16%と高めで、これを炭酸水で好みの濃さに割って呑みます。
割り方はハイボールと似ており、グラスにたっぷりと氷を入れ、キンキンに冷えた炭酸水を注ぎ、さらに「ビアボール」を入れます(ハイボールの場合は素となるウイスキーが先ですが)。
香りも高くプレミアムモルツを想起させ、どこかクラフトビールを思わせるような、サントリーらしい味わいになっていると思います。ただ、やはりこれはビールではなくビアボールという飲み物だと思います。
ユニークなのは濃さを調整できるというところで、極端な話、ストレートやロックで飲むこともできます。そのまま飲めば、日本酒やワインと同じくらいのアルコール度数でしょうか。
テレビCMなどを見ると若者がターゲットの商品なのですが、少し価格がお高めです。ネット通販だと1本あたり748円です(334ml)。炭酸水で割ると最終的に大瓶2本分くらいが飲めるくらいの量なのですが。
個人的には味も好きなのですが、自分が家飲みするなら他の安いものを購入してしまうかな、というところはあります。
恐らく酒飲みの自分は商品のターゲットではないのだろうと思いつつ、発売から1ヶ月ほどが経過し、他の人の評価も気になったのでヤフーのリアルタイム検索を使用してみました。すると、ポジティブな評価が80%を越えており、飲んだ人からの評価は高いようです。
やはり、自分はターゲットではないようだと確認することができました。
年末年始にお酒を飲む機会が増える人も多かろうと思いますが、まだ飲んだことがない方は、サントリーの「ビアボール」を試してみてはいかがでしょうか?
詳細レビューは↓もどうぞ!
▼サントリー「ビアボール」呑んでみた!美味しい?まずい?(外部サイト)
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