地下鉄名城線東別院駅から徒歩5分ほどの場所にある、東別院（真宗大谷派名古屋別院）では、毎月8のつく日に開催される「東別院くらしの朝市」。

月3回ある朝市の中でも、8日は主にオーガニックをキーワードにした出店者が多いのが特徴です。こだわりの食材や調味料、有機野菜、お弁当やおやつなどの食べ物はもちろん、手作りのアクセサリーや洋服、雑貨など、120店ほどが境内にずらり。

☆当日の詳しい出店情報は公式Instagramで確認できます☆

こだわりの詰まった沢山のお店の中から特にご紹介したいのが『キムチ専門店 Haneul（ハヌル）』です。
「本場韓国のキムチの美味しさを伝えたい」との思いで、韓国人のご主人と日本人の奥様とで一つひとつ丁寧に作られています。実店舗はなく「東別院暮らしの朝市」をはじめ、東海地方で開催されるマルシェイベントや通販で販売されています。

この日訪れたのは12:30過ぎたころ。すでに品薄になっていました。

定番の白菜キムチのほか、胡瓜のキムチ、大根のキムチ、ゴボウやレンコンなど、季節の野菜を使ったキムチが並んでいます。ちなみに一番人気は「山芋キムチ」400円（税込）だそう。

これらのキムチはいずれも砂糖や添加物は一切不使用。自然な甘さと奥行きある味わいに仕上げるために、5種類の果物のたっぷりの野菜を加えた「ヤンニョム」で漬け込んでいます。

プルコギやチャプチェなど、韓国のお惣菜や、お家で簡単にトッポギや韓国冷麺（夏季のみ）が楽しめるセットもあります。

スープや炒め物、和えものなどに、深みのある辛味を足してくれる、特製の「万能キムチだれ」も！
「お好きな野菜と豚肉をさっと炒めて絡めるだけで美味しいですよ！」との声に、迷わず購入することに。

ご夫婦のこだわりが詰まったキムチやお惣菜は、どれも美味しいのはもちろん、身体にやさしく安心して食べられるものばかり。
リピーターの方が多いというのも、うなずけます。

毎月8日の「東別院 暮らしの朝市」をはじめ、東海地方のマルシェなどで見かけた際には、
『Haneul（ハヌル）』のキムチをぜひ手に取ってみてください。

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