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【松阪市】値段の割に本格的と話題に! 三重県初出店の「鰻の成瀬」でうな重を食べてみた☆

shimashima地域ニュースサイト号外NETライター(松阪市)

2023年12月16日(土)松阪市大黒田町にオープンした「鰻の成瀬松阪店」へ食事に行ってみました。「鰻の成瀬」は 、うな重をもっと気軽に、お腹いっぱい食べてほしいという思いから2022年9月に横浜にお店をオープン。そこから1年3か月を迎え、今月で全国に70店舗に到達する人気店です。

「鰻の成瀬松阪店」は、三重県初出店。訪れたのは平日の夜で、鮮やかにライトアップされた看板には「鰻を食べるって幸せ」の文字が。確かにひと昔前に比べると、鰻はずいぶん高級品になりましたよね。

入口の扉…私は、押したり引いたりして、少々苦戦しましたが(笑)左右に引いて開けてくださいね。

高級感ある、広い店内

お店の中は、とても広々としています。天井も高く、高級感があり「鰻を食べに来たんだ!」と、自然とテンションが上がる空間になっています。

手前がテーブル席、奥がお座敷。写真に写っていないところにも、まだテーブル席がありますよ。お座敷は6人用の席もあり、とてもゆったりと食事ができそうです。

うな重に絞った、潔いお品書き!

「鰻の成瀬」はうな重専門店。ですので、メインのメニューはうな重のみ…しかし、こだわりが詰まっています!

<鰻の成瀬松阪店 うな重のお品書き>

  • うな重(梅)1600円
  • うな重(竹)2200円
  • うな重(松)2600円

※いずれも税込み、テイクアウトも可能

そのこだわりは、とにかくお値打ちで、美味しい鰻をお腹いっぱい食べられるようにするため。では、そのうな重(梅)1600円を食べてみます!

お重からはみ出す、大きな鰻がインパクト大!

運ばれてきた、うな重(梅)です。鰻が大きくてびっくり! このボリュームのうな重が、1600円とは、かなりお値打ちです。

「鰻の成瀬」の鰻は、高級店で提供されている絶滅危惧種「ニホンウナギ」を使用。その時期でもっとも美味しい鰻を提供するために、厳選された海外の養鰻場から仕入れているこだわりの鰻です。

その自慢の鰻を、蒸し焼きの関東風で焼いて提供しています。

鰻の身は、丁寧に蒸しあげているのでふっくら。余分な脂を落とした後、香ばしく焼き目がつけられています。関東と関西のいいとこどりの焼き方は、ふっくらやわらかなのに、香ばしくてとてもおいしい!

鰻には、たれもかかっていますが、提供時はごく少量に。まずは、ワサビとねぎをのせて、鰻本来の旨味を楽しみ、そのあと、おいだれを追加して、好みの味で食べるのがおススメだそう! タレはさらっとしていて、少し甘めのタレでしたよ。

「鰻の成瀬松阪店」の年末年始の営業は、2024年1月1日は休業。それ以外は営業されているそう。また料金も、お正月料金ではなく通常料金で営業されるそうなので、とてもお得です。2023年12月30日までに食事をしてWEBアンケートに答えると、次回に使えるお得なチケットが貰える年末年始キャンペーンも実施中です。皆さんもぜひ一度、食事に行ってみてください。

【店舗情報】
店名 :鰻の成瀬 松阪店
住所 :三重県松阪市大黒田町360-1
電話番号:080-7852-3765
営業時間 :11:00~14:00 / 17:00~20:00
座 席 数:30席
駐 車 場:14台
定 休 日:なし ※2024年1月1日は休業
公式サイト
公式Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(松阪市)

海とクラシック音楽をこよなく愛する、自由人。阪神ファンでゴルフに燃える夫と、気分屋男児を家族に持つ。音楽活動とあわせ、号外NETタウンクライヤー(松阪市)としてコツコツ発信中。

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