本格的な味?日清バターチキン カレーメシ まろやかを実食レビュー!
カレーメシといえば日清食品が販売しているお湯を注ぐだけでカレーが食べられると人気シリーズ。最近ではお店で見かけることが増え、種類も豊富になりました。今回紹介するのはそんなカレーメシの「バターチキン カレーメシ まろやか」268円(税別)です。公式HPには「トマトの酸味とバターのコク、チキンのうまみをベースに、ジンジャー、ガーリックなどの風味をきかせたバターチキンカレーです。」と紹介されている本商品がどんな味か食べてみました。
辛さレベルは中辛。
SNSでは「まろやかと書かれているのに中辛はおかしい」「結構辛い!どこがまろやか?」「まろやかなら甘口だろ」というコメントを多く見かけました。
原材料にはライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、カレールゥ(豚脂、小麦粉、砂糖、食塩、クリーミングパウダー、トマトパウダー、香辛料、乳等を主要原料とする食品、チキン調味料、オニオン調味料、バターオイル)、味付鶏肉、にんじん/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、カラメル色素、乳化剤、香料、リン酸塩(Na)、酸味料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)が使用されています。
1食(100g)当たり436kcal。たんぱく質7.0g・脂質14.5g・炭水化物69.3g・食塩相当量2.6g。
湯戻し時間は5分。湯戻した後、かきまぜる時間によって出来栄えが変わります。筆者は300秒が好みです。
出来上がりはこちら。300秒かきまぜるとドロドロに仕上がります。60秒ではスープカレーですね。
生姜の味が効いて、ピリ辛レベルに辛いです。飲み物が必須というほどではありませんが、バーモンドカレーの中辛程度の辛さはあります。バターが効いているためまろやかといえばまろやかですし間違ってはいませんが、もう少し甘さや乳製品のコクがあればよかったかもしれません。ご飯は少し芯が残っていますが、悪くはないですね。
本格的な味を目指していますが、コクや濃厚さが足りない印象でした。その割に少し辛いので中途半端な味です。ごちそうさまでした。