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要注意!フキハラ(不機嫌ハラスメント)をする人の特徴7選

こんにちは、えらせんです。
今回は「フキハラ(不機嫌ハラスメント)」について話していきます。最近、職場や家庭などで耳にすることが増えてきたこの言葉。みなさんも気になりますよね。

「フキハラ」とは、不機嫌を周りに撒き散らすことです。自分の感情をコントロールできずに、周りに不快感を与えるような言動をしてしまうので、職場や人間関係を悪くする大きな原因になっています。

フキハラをする人にはどんな特徴があるのか、具体的に見ていきましょう。

1.言いやすい人に当たり散らす

フキハラをする人は、自分より弱い立場や言いやすい相手に対して感情をぶつけることが多いです。上司には愛想よく接するのに、部下にだけ「お前なんか使えない!」って怒鳴ることも。上下関係を利用して、自分の感情を発散しようとする迷惑な行動です。

2.嫌いな人には容赦なくキレる

感情のコントロールができない人は、特に嫌いな人に対しては露骨に怒りをぶつけます。苦手な同僚に対して、些細なミスでも「お前のせいで仕事が台無しだ!」って大声で責めたり。こういう行動は、職場の雰囲気を悪くしてしまいます。

3.人格否定をして見下している

フキハラをする人は、単に不機嫌な態度を取るだけじゃなく、相手の人格を否定する言葉を発することもあります。「お前は本当にダメだ」「あなたみたいな人間は社会に必要ない」など、相手を傷つける言葉を投げかけて、精神的に圧力をかけるのが特徴です。

4.精神年齢が小学生以下

感情を抑えることができず、まるで小学生のように感情的になってしまうことも、フキハラをする人の特徴です。思い通りにならないと、すぐに拗ねたり怒ったり。また「もう知らない!」って放り出しちゃったり。巻き込まれる周りの人をイライラさせてしまいます。

5.生理的な悪口をたくさん言う

フキハラをする人は、相手の外見や身体的な特徴に対する悪口を言うこともあります。「あいつ、デブだよね」「あの人、顔が気持ち悪い」なんて言葉を平気で口にします。こういった言動は相手に大きな精神的ダメージを与え、周りの雰囲気も悪化させちゃいます。

6.感情のコントロールが利かない

自分のイライラや不満を表に出してしまうことが多く、職場や家庭で不必要な緊張感を生み出します。朝からイライラしていると、「俺は機嫌が悪い」ってオーラを出しまくる人。周りの人は、ビクビクしながら一緒に過ごすことになってしまいます。

7.仕事を頼まれて舌打ちする

仕事を頼まれた時に舌打ちやため息をつくのも、フキハラの典型的な行動です。「チッ」って舌打ちしたり、大きなため息をついたり。「面倒くさい」「やりたくない」って気持ちを露骨に表していますよね。こういう態度が、チームワークを壊す原因になります。

まとめ

あなたの周りにはいましたか?「フキハラ」をする人と関わるのは、本当にストレスですよね。まずは、適度な距離を保つことが大切です。フキハラをする人の感情に巻き込まれないように、自分を守ることが必要です。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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