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気を付けて!結構よくいる性格が悪い人の特徴10選【後編】

こんにちは、えらせんです。
今回は「気を付けて!結構よくいる性格が悪い人」の後編です。前回お伝えした特徴に続いて、普段の生活でよく見かける要注意な行動について見ていきましょう。周りにいたら、今すぐ距離をとってください。

6.誘いを断った人を「ノリが悪い」とネチネチ言う

相手の都合や気持ちを考えず、自分の基準だけで人を判断する典型例です。「なんで来られないの?」「つまんない人だね」と執拗に責めるのは、相手の自由を認めない支配的な性格の表れ。時には仕事や家庭の事情もあるはず。相手の立場を想像できない人は、友人としても要注意です。

7.「友達だよね」とやたらと巻き込もうとする

関係性を利用して、相手を自分の都合の良いように動かそうとする人がいます。「友達なら当然手伝ってくれるよね?」「私たち仲良いでしょ?」という言葉で相手を縛ろうとしますが、本当の友情にそんな確認は必要ありません。

8.「冗談なのに何マジになってんの?」と言う

相手を傷つけておいて、それを冗談で済まそうとします。さらに、傷ついた相手を責めるのは、加害者の言い訳でしかありません。自分の言動の責任を取らず、相手の反応を批判する人は、常に自分が正しいと思い込んでいる残念なタイプです。

9.「まじめ」を悪い意味で使う

まじめに取り組む人を批判する人は危険です。「まじめすぎ」「融通きかない」と否定的に使うのは、自分の怠慢や不真面目さを正当化したいだけ。努力する人を貶めることで、自分を守ろうとする心理が見え隠れします。

10.クスクス笑いや内緒話をよくする

その場にいる人を不安にさせる行為を意図的にする人。これは相手を精神的に追い込む、陰湿な嫌がらせの一種です。特に集団の中でこういう行動をする人には気をつけましょう。周りの空気を読まない、あるいは意図的に悪い空気を作り出そうとしている可能性があります。

まとめ

これらの特徴は、決して珍しいものではありません。むしろ、日常的によく目にする行動かも。そんな「よくある」行動が、気づかないうちに人を深く傷つけることもあるので注意です。

このような特徴に気づいたら、適度な距離を保つことも大切です。相手を変えようとするのではなく、自分の心を守ることを優先することに注力しましょう。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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