GWの天気傾向は?(第2弾)2014 沖縄編
【GW天気・レジャー情報(沖縄)】
前回、全国各地の天気傾向をお伝えしました。
最新の週間予報では、全国的に連休初日・2日目(4月26日(土)27日(日))は
晴れる所が多くなってきました。
天気変化が大きくなりそうなのは、去年度観光客数ナンバーワンの沖縄。
【観光客数・全国一】
昨年度沖縄を訪れた観光客数は、県の調べによると過去最高のおよそ658万人。
2位は北海道。最南北端がナンバー1.2を占めています。
今年も沖縄はGWから稼ぎ時に入ります。
沖縄の天気傾向をまとめてみました。
【中盤から後半がねらい目?】
沖縄地方の天気傾向、前半は少し雲が多く28日頃は強い雨に注意。
その他の日は天気が変わりやすく晴れ間もあります。
連休中盤から後半にかけて晴れたり曇ったり、お出かけ日和。紫外線対策はしっかりと。
連休中の沖縄地方各地の気温は、平年並み。
最高気温は26前後、最低気温は21℃前後の見込みです。
海水温は平年よりやや低く23℃、泳ぐには水温は低めです。
沖縄地方の梅雨入りの平年は5月9日頃となっています。
今年は季節の進みがやや遅く、梅雨入りは平年並みの連休明けに?
【沖縄レジャー 天気の注意点】
沖縄本島
・ハブに注意。沖縄ならではの注意事項。ジメジメ感が増加すると共にハブの活動が活発に。石垣の間などに隠れていたり。
県は4月~5月にハブ注意報を発表します。嘘のようなホントの話。(正式名称:ハブ咬症注意報)
5月上旬の平均湿度 那覇:78% 東京:64%。
宮古島
・「ハブがいない島」のはずだった宮古島で去年ハブが見つかり大騒ぎに。
念の為、宮古島もハブに注意。
・強い紫外線に注意。日焼け止めクリームは何度も塗りなおして。
石垣島
・熱中症に注意
本島よりも気温が高く、G.W中の最高気温が30℃を超える事も。
長時間の海遊びは、うっかり日焼けにも気をつけて。
【何を着たらいいの?台風は大丈夫?】
服装:1日を通して半袖で十分です。足元はサンダルでOKです。日焼け・冷房対策で薄手のパーカーなどがあると便利です。
台風:G.W期間中は台風の接近はほとんどないものの、南の海上に台風の卵があると沖縄は晴れているのに海上では波が高くうねりを伴う事も。うねりは3、000キロも離れた海域からも届きます。(北海道ー沖縄の距離は、概ね3、000キロ弱)
【シュノーケルにウエットスーツは必要か?】
海水温がまだ低い為、本格的に潜る方は必要に。海のキケン生物からも守ってくれます。
浅瀬のシュノーケルはラッシュガードがあると便利です。
【雨が降ったらどうする?】
観光立県沖縄は雨の日でも楽しめます。
例えば、沖縄本島北部にある”ちゅら海水族館”。
混雑が平気ならジンベイザメのご飯時間、午後3時と午後5時がオススメ。
今や海ではなく森カフェが本島・離島各地に増加中。陸も楽しめます。
雨の日は海岸沿いをドライブしながら森カフェでまったり、はいかが?