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Apple Watch充電の革新:1000円で作る「フローティング」充電ステーション

g.O.R.iテック系ブログメディア『ゴリミー』管理人

Apple Watchの普及に伴い、充電環境の最適化が課題となっています。本記事では、市販の高額充電スタンドに匹敵する優れたソリューションを、驚くほど手軽に実現する方法をご紹介します。

洗練されたデザインと機能性の融合

デスクシェルフを活用した本DIYソリューションは、Apple Watchを宙に浮かせたような視覚的効果を生み出します。市販の専用ホルダーが6,000円程度必要となる中、わずか1,000円程度の材料で実現できる点が特徴です。

効率的な設置プロセス

必要材料

下から見た図
下から見た図

  • M6ネジ(約200円)
  • M6対応プレート(約300円)
  • 両面強力テープ(約500円)
  • Apple Watch純正充電ケーブル

設置はネジ固定と充電ケーブルの接着という2ステップで完了。15分程度で美しい充電環境が実現します。

マルチデバイス対応の実用性

本設計の真価は、Apple Watch充電器がAirPodsシリーズにも対応する点です。AirPods Pro 2やAirPods 3など、複数の機器を効率的に充電できる汎用性の高いソリューションとなっています。

AirPods 4を充電
AirPods 4を充電

柔軟な設置オプション

デスクシェルフにネジ穴がない場合でも、L字アングルブラケットと強力両面テープを組み合わせることで、同等の機能を実現できます。この代替方法により、より多くのユーザーが本ソリューションを活用できます。

接着面は魔法のテープでも対応可能
接着面は魔法のテープでも対応可能

Apple Watchにケースを付けていても対応可能
Apple Watchにケースを付けていても対応可能

このDIYプロジェクトは、高額な市販製品に頼ることなく、プロフェッショナルな充電環境を構築できる実用的なソリューションです。デスク環境の最適化を目指すユーザーにとって、検討する価値のある選択肢となるでしょう。

テック系ブログメディア『ゴリミー』管理人

テック系ブログメディア「ゴリミー」を運営管理人。妻、2人の娘、犬(♀)に囲まれて暮らす。日々の小さな発見が誰かのちょっとしたプラスになると信じて日々発信しています。ガジェット情報から子育ての気づきなど、生活に根付いたアイディアを発掘しています。

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