神戸のメリケンパークを歩いていると壁に描かれた絵などを指すミューラルアートが結構あることに気がつきます。そこでメリケンパークで見ることができる広い意味でのミューラルアートやデザインを集めてみました。

タイル画もミューラルアートです

メリケンパークの入り口にある公園の銘板自体がタイル画になっています。タイル画も立派なミューラルアートと言ってもいいでしょう。メリケンパークの入り口付近にはタイル画による神戸の風景が並んでいます。

こちらは風見鶏の館をタイル画で描いたもの。風見鶏の部分だけはクローズアップしても描かれています。ちなみに異人館の風見鶏の館は2023年10月から長期の耐震改修工事期間に入り休館となります。

こちらはポートタワーと神戸海洋博物館を描いてメリケンパークを表現したものです。ポートタワーは現在改修中です。

こちらは飛行機を大きく描いてポートアイランドにある神戸空港をデザインしたタイル画です。

これぞミューラルアート

フィッシュダンス音楽練習場の壁には大きく絵が描かれています。これぞミューラルアートといった力作でこちらはKobe Mural Art Projectの一環とのこと。この絵をバックに写真を撮る方も多く見られます。

ポートタワー工事の仕切り壁に描かれたミューラルアート

現在改修中のポートタワーの工事の仕切り壁にもミューラルアートを見つけることが出来ました。こちらは神戸の風景が描かれています。

これらのペイントは仕切り板が設置されている工事期間中の間だけ見られると思われます。

コンテナに描かれたデザイン

神戸海洋博物館の外に置かれたコンテナには神戸港を英語で表記してデザインされています。これもコンテナの壁を活用したミューラルアートと言えるでしょう。

メリケンパークをミューラルアートを見るという切り口で散策するとこれまでとはまた違った楽しみ方もできそうです。