【押上・蔵前カフェ5選】居心地抜群の下町カフェを満喫!隠れ家空間で大人の休日を
問屋や町工場が多く、“ものづくり”の街として発展してきた蔵前。
そして、東京スカイツリーを中心に街づくりが活性化している押上。
このエリアには、下町感漂う街並みにひっそりと佇む隠れ家カフェが多数存在します。
さらに、ものづくりの街という文化があるためか、自家焙煎珈琲店をはじめ、クリエイティブなメニューと本格的なコーヒーが楽しめる空間も多く、単なるSNS映えにとどまらず、現地に足を運んだからこそ感じることができる本物の味わいを体験することができるのも特徴です。
そんな、押上・蔵前エリアにおいて、今回の動画では、近年オープンしたばかりのお店も取り上げつつ、休日に満喫したいような空間をご紹介していきますので、ぜひ大人の休日プランの一つとして、参考にしていただければと思います。
■動画で確認したい方はこちらから
1. COFFEE & BAR GENIE
2022年4月に誕生したばかり「くまボトル」で,挽きたてのコーヒーを楽しめる蔵前の路地裏に佇む隠れ家カフェ。
コーヒーはスペシャルティの中でも上位のトップスペシャルティのみで構成した極上のブレンドを使用。
ミルクとの相性も考え、ダークチョコレートのような深みのあるコクとほのかな果実感を実現。
豆の販売だけでなく、ドリップバックの販売もあるので、気に入られた方は購入もおすすめです。
イートインでは、注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ丁寧に提供されるので、その極上の味わいを楽しんでみてください。
くまボトルは1日100本限定で、エスプレッソ以外のアイスのドリンクメニューで楽しめます。
コーヒーが苦手な方は、紅茶のオーダーもできるので、お好みに応じた注文を。
予約販売ではなく、来店順の提供だとのことなので、どうしても手に入れたい方は昼時までの来店がおすすめ。
ちなみに、ひとり3本までの購入制限があるので、その点もご注意を。
コーヒー以外にも、ミニクロワッサンやベイクドチーズケーキ、ミニパンオショコラなど、焼き菓子の提供もあるので、コーヒーと一緒に味わってみてください。
<<BLEND COFFEE(ICED)くまボトル>>
740円(税込)
<<CARAMEL LATTE(ICED)くまボトル>>
790円(税込)
<<CAFE MOCHA(ICED)くまボトル>>
790円(税込)
営業時間:11:00-17:30
定休日:不定休(Instagramとwebサイトに掲載)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
2. Riverside Cafe Cielo y Rio
GOOD MORNING CAFEやMicheleの運営も行っているバルニバービグループが運営するおしゃれカフェ。
約300席を備えていて、1Fはゆったりしたキッチン、吹き抜けのある開放的な客席とロフト。
2Fはカラオケも完備したパーティールーム景色の個室。貸切も可能とのことです。
3Fは100席を超える、ウェディングも可能なビッグフロアです。
Cielo(天空)とRio(川)を意味する店名のとおり、スカイツリー×空×川にカジュアルビストロ料理を楽しめます。
シェフお得意のシャルキュトリーと呼ばれるお肉屋さんのお惣菜や、本格ビストロメニューにパスタ料理をスタンバイ。
野菜は旬の素材を契約農家さんより直送、食の宝庫・淡路島より淡路和牛や玉ねぎ、バジル・トマト・レモンなど、淡路ブランドの生産物も入荷して提供してくれます。
さらに、スイーツは毎日10種をラインナップ。
ワインやビールと気軽に食べられるヨーロッパ各国のお惣菜”カジュアルビストロ料理”を楽しめるお店です。
特に平日がおすすめで、野菜も乗ったボリュームたっぷりなお肉プレートやパスタなどの、お得な日替わりランチメニューはもちろん、グラタンやメンチカツ、シーフードカレーなども月替わりで提供されます。
さらに、お得なケーキセットが楽しめるのも平日限定。
シエロイリオ専属パティシエ、星野さんの特製スイーツで、優雅なカフェタイムを楽しめます。
<<HAMBURG STEAK LUNCH>>
1200円(税込)
<<LUNCH SET DRINK(ジンジャーエール)>>
150円(税込)
営業時間:
LUNCH 11:30-15:00
CAFE 11:30-22:00
DINNER 17:30-21:00
定休日:無休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
3. Coffee Wrights 蔵前
ものづくりが盛んな街「蔵前」に2017年にオープン。
1号店の三軒茶屋から焙煎機を移設し、小さいカフェスペースを併設したロースタリーカフェです。
開店当初は3kgのFuji Royalで焙煎をしていたとのことですが、焙煎量の増加とともに12kgのProbat L-12を導入し、高品質な自家焙煎コーヒーを日々提供してくれています。
入り口には数々のこだわりコーヒーがディスプレイ。
全て試飲をすることも可能だとのことです。
「コーヒーをつくる人」という意味の名前であるCoffee Wrights。
豆を購入して、楽しむお客さんもCoffee Wrights(コーヒーをつくる人)のひとりとして考え、楽しみ方について店頭で気軽に相談したり、ワークショップを通して、より深く習得できるお店づくりを進めているとのことです。
Wrightsという言葉は、単なる作る人というよりは、職人の意味合いが含まれるので、まさにピッタリな言葉だと思いました。
店内では、それらコーヒーと合わせて焼き菓子もいただくことができ、優雅なひと時を過ごせそうです。
ちなみに、コーヒー豆200g以上購入される場合は、ドリンク一杯サービスしていただけるので、嬉しい特典です。
たしかに、Higuma Doughnuts併設の原宿店もドリンク一杯サービスの特典があったので、ホスピタリティあふれる自家焙煎珈琲店ですね。
<<黒糖バナナブレッド>>
450円(税込)
<<水出しコーヒー(エルサルバドル サンタエレナ)>>
550円(税込)
営業時間:
平日 11:00 - 16:00
土日祝 10:00 - 17:00
定休日:月火 (祝日の場合は営業)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
4. LAND_A
GOOD MORNING CAFEやMicheleの運営も行っているバルニバービグループが運営するおしゃれカフェ。
食を通して笑顔が生まれ、温もりと安らぎを感じる場所として、2020年6月浅草とスカイツリーをつなぐ「東京ミズマチ」にオープンしました。
「土地」という意味も含まれる「LAND」に加え、「安心・温かい・愛情・飽きない」を示す、LAND_Aさんが目指す4つのA。
そんな思いが、店名には込められています。
信用できる国内の生産者からの仕入れや、鮮度にもこだわった食材を使用し、
それらをさらに美味しくしてくれるのは、有名レストランで料理長を努めた帯川シェフ。
味だけでなく目でも楽しんでもらえるように、朝、昼、夜とそれぞれのシーンで楽しめるシェフのこだわりメニューを提供してくれます。
テラスでのBBQ、グルメクレープのテイクアウト、バスケットスタイルで向かいの公園でピクニックなど、さまざまな楽しみ方ができるのもポイントです。
エントランスではレストランでも使用している契約農家さんの新鮮野菜や食材のマルシェも開催しているそうなので、ご自宅用に新鮮な野菜の購入もご検討ください。
ちなみにこちらのお店は、スタッフ全員が、ユニバーサルマナー検定3級の取得者。
多様な方々に向き合うためのマインドとアクションを学び、自分とは違う誰かの視点に立ち行動する人を育てる検定だとのことで、資格に裏付けられた、心地よい接客も魅力の一つです。
<<レモンステーキ>>
2100円(税込)
<<セットコーヒー>>
250円(税込)
営業時間:
平日
LUNCH / 10:30-15:00
CAFE / 15:00-17:00
DINNER / 17:00-18:30
クレープ / 11:00-17:00
CLOSE 19:00
土日祝
MORNING / 9:00-11:00
LUNCH / 11:00-15:30
CAFE / 15:30-17:00
DINNER / 17:00-19:30
クレープ / 11:00-17:00
CLOSE 20:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
5. Berth Coffee Roastery Haru
旅人たちが行き交うホステルの一階から生まれたコーヒーブランド「BERTH COFFEE」。
そこで得た経験や多くの人々との繋がりを活かし、 2021年4月にオープンしたのがHaruさんです。
Haruでは自家焙煎コーヒーの提供のほか、シェアロースターや卸売を行うロースタリーとして、 コーヒー文化の普及の役割も担っています。
店名にある”BERTH”は停泊所や発着場を表す言葉。
生産者やロースター、バリスタと、コーヒーに関わるすべての人の想いを重ね、行き交う人々へ一杯のコーヒーを届けたいという思いが詰まっています。
そして、Haru(張る)のコンセプトは、Roots & Sails.「根を張り、帆を張る」という意味で、ときにコーヒーの味と多様さを突き詰め、地中に深く伸びゆく根のように。
ときに多くの人々とともに、世界に向けて帆を張る船のように。
深い専門性を持ちつつ、広く開けたロースタリーとして、コーヒーカルチャーを成熟させていこうという想いが詰まっています。
この日には、浅煎りメインのBerthさんでは珍しい深煎りのコロンビアをいただきました。
ナッツ系の味わいで飲みやすい一杯で、コクのある味わいでした。
あわせていただいた酒粕のアイスクリームも注目で、酸味があることから在庫になってしまうこともある寺田本家「醍醐のしずく」の酒かすと純米酒「五人娘」を使用した大人のアイスクリームでした。
酒かすの粒感や、日本酒も火を加えず香りもアルコールもそのままに含まれているとのことです。
<<Hand Drip(Colombia)>>
550円(税込)
<<アイスクリームSingle>>
450円(税込)
営業時間:
平日 11:30~18:30
土日祝 8:00~18:30
定休日:木曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。