上品なスープでおすすめ!日清新作「特上 カップヌードル」を実食レビュー
2023年9月11日より新発売した日清食品の特上シリーズ。カップヌードル4種類を豪華にアレンジした商品になりますが、SNSをみてみると色々話題になっています。今回はそんな「特上 カップヌードル」がどんな味なのか実食してみました。
公式HPいわく「いつもよりワンランク上のスープと具材が味わえる "特上"の「カップヌードル」。「特製トリュフ風味オイル」を加えて仕上げるコク深く上品な味わいが特長です。」とのことです。ふたの上には特製トリュフ風味オイルがついています。
スープには糖類、豚脂、粉末しょうゆ、植物油脂、香辛料、食塩、たん白加水分解物、香味調味料、ポーク調味料、メンマパウダーが原材料として使用されています。
1食(78g)当たり378kcal。炭水化物は41.4gで食塩相当量は4.7g(めん・かやく2.3g、スープ2.4g)。
湯戻し時間は3分です。
完成品がこちら。最大級サイズの謎肉がかなり大きいです!
スープを一口飲んでみるとトリュフの香りが強く、かなり上品に仕上がっています。基本的なスープ構成はカップヌードルと同じですが、トリュフの香りと醤油のバランスが非常によく、正統派にグレードアップしている印象でした。豚脂などカップヌードルに入っていない原材料もコクと旨味を出していて、いい感じに進化していますね。
麺はカップヌードルよりも厚みとコシがあるように感じました。ただ…微妙な変化なため明確に異なるとは断言できないですね。普通に食べたら気が付かないレベルだと思います。
かやくに関しては味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、ねぎが入っていますが、謎肉がとにかく大きい。これは本当に豪華。これだけでも満足度が引き上げられます。また、ねぎもカップヌードルよりも大きくしっかりしている印象。
全体的に上品にグレードアップしたカップヌードルという印象です。税別で23円程度の差でここまで進化しているのは嬉しいですね。ごちそうさまでした。