【三越】みつイモ!行ってきました!
「みつイモ! ―三越サツマイモ祭り―」
※開催終了しております。
2024年11月13日(水)~11月18日(月)の期間、東京・日本橋三越本店で開催された「みつイモ! ―三越サツマイモ祭り―」。
イートインコーナーも完備されており、その場で色々といただいてきました!
やきいも処 Doco? 弐番館 さん
さつまいもの可能性を引き出した唯一無二の逸品ばかりが輝く、大好きなお店「やきいも処 Doco? 弐番館」さん。
今回のお目当ては...。
国立やきいも大学!!のり塩学部パフェ学科
構成は、やきいもソフトの上に、燻製醤油ブレンドの秘伝のタレを纏った大学芋とさつまぶし、のり塩と胡麻が振りかけられています。
一番楽しみにしてました。ははぁ...ビジュアルから興奮が...。
やきいもソフトは口溶けよくてさっぱり。クリーミーだけど、ねっとり甘いお芋の風味もしっかり。ソフトだけでもう既に美味しいのですが、衝撃だったのが大学芋...。
揚げ焼き芋で、皮がザクッ、中がじゅわとろ。これがとにかく美味しすぎて美味しすぎて大興奮しました。分厚くて大きいカットで、上にも底にもたっぷりなのも歓喜です。
タレとのり塩のあまじょっぱさに、ソフトクリームと合わさってもまたさらにたまりません。ちなみにのり塩は、構えてたよりも主張控えめで、このバランスも最高でした...。
刺さっているのはさつまぶし。唯一無二のチップスで私の大好きな商品です...。極薄でパリッパリ。味無しノンフライチップスなので、お芋そのままの味で、本当に最高なのです...!
揚げ+塩+冷+甘=幸。
本当に美味しかったです!!!
四万十ドラマ さん
四万十町産のお茶や栗を使った人気商品を育て、全国に広めている地域商社「株式会社四万十ドラマ」さん。「しまんと地栗」や「しまんと地いも」を使った菓子が有名な印象です。
モンブランや焼き菓子、干し芋も販売されていました。
イートインメニュー。榮太樓総本舗さんとのコラボ商品もありましたが今回のお目当ては...。
お芋くらべ
左から紅はるかモンブラン、人参芋モンブラン、シルクスイートモンブランと、四万十産の3種類のお芋を食べ比べできてしまう贅沢なセット。さらに、ほんの少しのきび糖のみ使用なので、お芋そのままの味わいを楽しむことができちゃいます。
シルクスイートはとっても上品。和菓子のような甘みでしっとりなめらかにとろけます...。シルクスイート本当に大好きです。
紅はるかは蜜な甘さがしっかり。焼き芋の皮を感じる良い苦味も少し感じました。シルクスイートよりもさらにみずみずしくて、すっと溶ける口当たりです。
人参芋はコクが遥かに深い。なめらかなのですが、一番もったりのねっとりで密度がある感じ。とにかくとっても濃厚で深い味が広がります。四万十ドラマさんの人参芋本当に美味しい...。
添えの生クリームは無糖でお好みで付けながらいただきます。とにかくこの食べ比べが贅沢すぎるのと、素材の味を楽しめて、どれも本当に美味しくて幸せでした...。
CINARIS さん
CINARISさんは茨城県水戸市平須町の洋菓子店です。
さつまいもを使用した焼き菓子が色々と販売されていました。クッキーサンドもいただきたかったのですが、アクシデントあったみたいで、販売されていませんでしたが、またいつかのお楽しみになりました☆
焼き芋のガレット
茨城県産紅はるかの焼き芋とアーモンドクリームで仕上げた「焼き芋のガレット」をいただきました。
断面からお目見えする焼き芋が眼福です...。
食べてみると焼き芋よりもアーモンドの風味が強め、じゅわっと風味豊か。焼き芋はしっとり柔らかくて皮ごとなのが嬉しいです。生地は表面さっくりで中はしっとり。思ったよりもバターが強くなく、食べやすい味でした。
金蜜堂
金蜜芋のみつイモパフェ
金蜜芋のミニパフェが特別仕様に変身。
シックなバーガンディ色の紙ナプキンが敷かれたお皿にパフェとフィナンシェ。そして、一人一人テーブルまで運んでくださり、丁寧なご説明まで。催事でも金蜜堂さまの''さつまいも体験''を実現してしまうこのクオリティ。さすがすぎました...。
▽構成は上から
- 金蜜芋専用天日塩
- 金蜜芋のブリュレ
- 金蜜芋ホイップ
- 金蜜芋のほしいも
- 金蜜芋のモンブランクリーム
- ショコラクランブル
- キャラメルカスタードクリーム
- 煎りピーカンナッツ
- チョコダマンド
- 金蜜芋のやきいも
- カシスガナッシュ
- 金蜜芋の焼き芋ペースト
12素材からなる贅沢な構造。
ミニパフェだけでも最強ですが、金蜜芋のブリュレとクリームまで乗ってしまいました。
そして、金蜜芋のフィナンシェも添えられてしまっております。
ブリュレはやわとろで、ほんのり表面の天日塩があることでグッと金蜜芋の甘味が。ホイップの金蜜芋は優しく、他とのバランスがよく、お芋らしいもったり感があるのがたまりません。それら以降はミニパフェと同様で相変わらず最強でした...。金蜜芋のモンブランクリームの、とてつもなくねっとり濃厚で凝縮した甘さが本当に美味しく、大好きなクリームです...。たっぷりの量がさらに幸せ。そこに干し芋。さらにぎゅっとした甘み。そしてすぐに、焼き芋がびっくりするくらいたっぷり出てきて発狂もの。この3点セットでいただいてしまったらもう口の中は金蜜芋の塊と化します。ねっとりとろけて美味しすぎて感情がよく分からなくなります。
途中、大きめの焼きピーカンナッツの食感。キャラメルカスタードクリームは主張強すぎずほろ苦い。下部にはチョコダマンドやカシスガナッシュでがらりと変貌。チョコダマンドはしっとり濃厚なビターなガトーショコラ。カシスガナッシュはねっとり、そのままの濃厚さと甘酸っぱさ。
ここにきて、正直金蜜芋は消えちゃいますが、前半で金蜜芋を存分に堪能できて、後半でこう仕掛けてくる感じが食べていてとても楽しいのです。そして結局、最後には、金蜜芋そのままなペーストが待ち伏せているため、結果最初から最後まで金蜜芋を堪能できる。
やはり、もうこの幸せで満ち足りた気分はミニ以上のもの。みつイモバージョンも最高に美味しかったです...。
金蜜芋のフィナンシェ
金蜜芋とゴルゴンゾーラチーズの掛け合わせ。
これは何度もいただいた私の大大大好きなフィナンシェです。真ん中に、これまた見るからに蜜たっぷりでねっとりしてそうな焼き芋が居るのが目で見て興奮...。
フィナンシェの生地はとってもしっとり。焦がしバターの芳醇な香りが、生地のじゅわっとさと同時に広がり、塩気も感じられて若干の甘じょっぱいこの味わいがたまりません...。ゴルゴンゾーラの香りは強すぎず、あくまでもメインは金蜜芋のフィナンシェ。
そこに金蜜芋のねっとり濃蜜さで、さらにしっとりねっちりさが増して最高です...。皮入りなのも嬉しく、香ばしさが足されてる感じです。
唯一無二の絶品フィナンシェ。改めて本当に美味しかったです。
ちなみに、お家で食べる際はリベイクするのも本当おすすめです!
焼き芋も!
よっしーのお芋屋さんでは「くりまさり」と「夢シルク」を。
「夢シルク」は蜜がとにかくべっちべちで、しっとりさ皆無のとろっとろ具合でシルクなのかと疑うくらい、飲めました。蜜の濃厚な甘さはありつつ、くどすぎないシルクらしい甘さは健在で感動しました。
「くりまさり」は初めていただく品種でした。名前からもう好きです...。食感はほっくほく。甘さは控えめでとっても上品でまさに栗のようでした。5日置くのがしっとり甘みがましてベストらしいとのことで後日いただきましたが、確かに素材そのままの芋羊羹のようでこれまた美味しかったです...。
OIMOcafeさんでは「栗かぐや」を。
「栗かぐや」大好きなんです。ははもう、黄金色が美しい...。しっとりなめらかでちょっとむっちり。この上品な甘さが凝縮してら感じが本当にたまりません。美味しすぎました。
その他コーナーも充実していて楽しかったです!
こんなに品種が並んでるのは、なかなか見る機会ないので興奮しました...。圧巻です。
おいも3兄弟とゆかいな仲間たちも可愛い(笑)またね!