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【大崎市】「福祉を知ってほしいんです」7/25に古川でフクシルマルシェが開催!担当者に話を聞いてきた

ささキジ取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

どうも。ささキジです。

今回はマルシェの開催情報!

7月25日に大崎市古川の大崎市市役所にて

【フクシルマルシェ】

が開催されます。

そのマルシェ。一体どういうマルシェなのかというのを記事にて紹介していきたいと思います。いくぞ!

フクシルマルシェ実行委員会、就労支援施設manaby古川事業所のマネージャーである後藤拓也さんにお話を聞いてみました。

ささキジ:「フクシルマルシェってどんなマルシェなんですか?」

後藤さん:「大崎エリアの障がい福祉施設が集まり、日頃の活動の成果物を展示・発表・販売します!そのほかにも事業所利用に関しての個別相談もできるイベントです」

後藤さん:「1番の目的は、地域の方々に福祉を知ってほしい、触れてほしい。という目的があります。また、障がいのあるかたの雇用相談などもこの日に受け付けています。なので一般の方だけでなく企業様も来ていただけると嬉しいなと思っていますね」

なるほどね。確かにこう…今後障がいのある方を雇用したいと思っているけど、どう接していいのかどうすればいいのかってところがわからない企業さんは多いかもしれない。

また、親御さんや本人の相談に乗ることも可能だとのこと。

当日スタッフは50人ほどいるそうなので、相談事がある人はぜひ気軽になんでも聞いてもらいたい。

昨年開催された際の様子

食品や雑貨など色々と売っている。

去年は大崎の図書館で開催されましたが、今年は大崎市役所での開催になるので間違えないように気をつけよう!

後藤さん:「個人的になのですが、障がいのある方達を障がい名や診断名で判断したくないんですね。人と人との付き合いに病名は関係ないと思っています。一般社会に合わせることが難しい場合でも、職種や環境によって輝ける場所はたくさんあるはず。"普通"とは少し違うところがあるってことを個性や強みと捉えて伸ばすことができると思うんです」

それ、すごくわかる。

ささキジ:「以前自分はシステム構築のプログラマや、はたまたプログラマを企業に紹介する仕事をしていたのですが、障がいのある方ももちろんいた。でもやってほしいことを論理的にまとめて説明すると、他の追随を許さないくらい仕事できるんですよ」

どう接するかとか、どうやって長所に合わせた内容の仕事を任せるかで劇的に尖った人材になることをささキジも知っている。

そう考えると今まで知らなかった学びがフクシルマルシェにはきっとあると思う。

ぜひマルシェで楽しみながら福祉に触れてみてください。

マルシェ詳細

名称:フクシルマルシェ

開催日:7月25日

開催時間:13:30〜16:00

開催場所・お問い合わせ

取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

宮城のローカルメディア【ミヤキジ】を運営しています。コミュニケーション能力、謎で無駄な企画力、独特な感性をフルに駆使し宮城県に関する記事を量産していています。特に"人"に焦点を当てた取材記事がめっぽう好きです。心の中でツッコミを入れながら読むと私の記事は輝きを帯びます。

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