【広島市】焼鳥ならぬ「やきうお」!?瀬戸内の新鮮な魚を串で楽しむ大人の隠れ家
電車通りから薬研堀通りに入って2つめのブロック。
「パオ第一ビル」の3Fにあるお店。
油断していると通り過ぎてしまいそうだが、ビル入口に立てられた看板を目印に探してもらいたい。
エレベーターを降りて右手。
なんだか敷居が高そうな雰囲気だが、ひるまず店内へ。
カウンターと個室(掘りごたつ)の、
木の温もり感じる和モダンで上品な空間が広がっている。
こちらは、瀬戸内産を中心とした新鮮な魚料理が食べられる、隠れ家店「宵酔(よいよい)」。
焼鳥のように魚を串に刺した「やきうお」が名物のお店だ。
やきうおの種類は、仕入れにもよるが
太刀魚や鯛、サーモン、サワラなど常時10種類以上。
刺身でも食べられる新鮮な魚を串にして、
味噌や西京焼き、幽庵焼き、梅肉など、その魚の味を最も引き立てる味付けで提供してくれる。
味付けは魚によって様々で、複数種類用意されているものもある。
例えば、鯛だけでも味付けは塩、酒盗焼、サビ焼、皮目焼、ウニ醤油焼など5種。
どのやきうおをどの味付けで食べようか迷ってしまう方におすすめなのが、
「おすすめセット」5串1,250円~、7串1,580円~。
綺麗に盛り付けられた新鮮な海の幸を、ちょっとずつ色々楽しめるのが魅力。
もちろんお酒との相性も抜群。
気づけばビールにハイボール、日本酒に…と、どんどん進んでしまう…。
他にも、
日本酒のアテにぴったりの「アジのなめろう」や、
バラの形をした綺麗な「コウネの炙り」など、
種類豊富なラインナップ。
つかず離れずの心地いい接客と、
上品でゆったりとした時間が流れるお店の雰囲気。
美味しい料理と相まって、ついつい長居してしまう。
家族と、友人と、恋人と、様々なシーンで使える「宵酔」。
是非、一度訪れてみて。
ちなみに、胡店は2号店で、1号店は薬研堀に。
こちらは1Fの堂々とした店構えなので、迷う心配はなさそう。