【超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第3部 DIO(ディオ)】レビュー!初期の超像可動を愛でる。
【超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第3部 ディオ】メディコス・エンタテインメント
[発売日]2009年11月
[価格]3500円(税抜)
パッケージ
3部のディオのイメージカラーはやはり黄色ですね。箱に入った状態でもゲロ以下のにおいがプンプンします。
セット内容
本体、オプションヘッドパーツ(2種)、オプションハンドパーツ(11種)、交通標識、ナイフ(6本)、台座。
交通標識をオプションで付けてくるあたり、さすがはメディコスさん。分かってらっしゃる。
全身
かなり小顔です。そして体が少し細い気がします。もともとはジョナサンの巨体だったことを考えると、もう少しマッチョでも良かったと思います。
ハートマークの意匠をはじめとする細かい不思議なアクセサリー類は丁寧に作り込まれていて、尖がった靴もしっかりと造形されています。
ヘッドパーツ
悪そうな面構えです。焼却炉で犬を焼きそうな顔をしています。目元も口元も、3部のディオの特徴をバッチリ捉えていると思います。
バストアップ
かなり初期の超像可動フィギュアなので探せば粗も見つかりますが、この時点でおおかたの基礎は出来上がっているのではないでしょうか。やはり顔の特徴の捉え方が極めて秀逸です。一番最初の承太郎は何だったんだろうかと。
可動チェック
私の動かし方が悪いのか、股があまり開きません。
足首は前後には動きますが、左右には動かないようです。全体的に渋い印象です。
少し遊んでみます。
総評
このころの超像可動はもちろん完璧とは言い難いですが、2009年に発売された可動フィギュアとしては群を抜いたクオリティです。荒木先生のタッチをここまで上手くフィギュアに落とし込んだことは快挙ではないでしょうか。
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