【松江】島根県立美術館のチームラボ企画展に行ってみた!子連れ家族にオススメ
こんにちは。はまちゃん(@wakuwakukeigo)です。
島根県立美術館で、「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」が開催しているのはご存知ですか?
日本のみならず`、世界中で注目されているチームラボの作品を松江で観れるのは今だけ。
「これは見逃してなるものか!」と思い、先日行ってきたので体験談をレポートします。
2022年7月1日から8月28日まで開催なので、まだギリギリ間に合います。
本記事を参考に週末のお出かけスポットの候補にしてくださいね。
島根県立美術館「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」体験レポート
松江で観れるチームラボのスゴイ作品たち
テーマは「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」。
上記のような作品が観られます。
まさに遊園地ですね。
楽しみになってきたー!
体験談
それでは、さっそく島根県立美術館にいってみましょう。
中に入ると行列が!
しかし、時間指定の前売り券を買っているので、意外とスムーズに入場できました。
チケットのQRコードを読み込んでもらえたら、すぐに展覧会に入れます。
中に入ると、まず出迎えてくれたのは花のデジタルアート。
これは綺麗だ〜
花のエリアを抜けると、今回僕が一番衝撃を受けたアート作品が「花と共に生きる動物たちⅡ」です。
1時間は遊んでいました。
このアート作品は食物連鎖を表現しており、食べたり食べられたりして生きものが増減します。(オオサンショウウオさんをたくさん踏んでしまった…)
- 花:人間がじっとしていると咲く→
- 蝶:花がある場所で増える→
- 生きもの:蝶を食べる生きもの→それを食べる生きもの→…→オオサンショウウオ
- オオサンショウウオ:ぼくたち人間が踏むと死ぬ
僕たち観客も生態系の1つに組み込まれた体験型デジタルアート作品は、他にはないアプローチですよね。
天才すぎる。
さらに驚きなのが、自分が描いた生きものがその場で生まれるんです!
さっそく試してみましょうか。
まずは、用意された紙に好きな動物をクレヨンで好きな色に塗ります。(クレヨン使ったの久しぶりだー)
手がクレヨンで汚れちゃいますが、ウェットティッシュがあるので安心です。
紙をスタッフに渡し、機械でスキャンすると・・・
僕が塗ったトカゲが出たー!
実際に動いた生きものを見ると、作品作りに関わったみたいでなんだか誇らしい。
普通のアート作品だと僕らは観るだけですが、参加型のデジタルアート作品って斬新ですよね。
写真のようにトカゲの餌となる他の生きものを食べると、どんどん数が増えていきます。
どんどん育つんやで。
続く「世界とつながるお絵かき水族館」エリアでも絵が映像になって現れます。
そして可愛かったのが「小人たちが住まうテーブル」というアート作品。
置いた物や手を認識して、小人たちがぶつかったり乗ったりします。(スゴイ技術だわ)
目玉焼きは焼きすぎると黒焦げになります。
面白いなー。
他にも滑り台になっている「滑って育てる!フルーツ畑」や
象形文字をつかった神秘的な「まだかみさまが いたるところにいたころの ものがたり」など、楽しい作品がいっぱい。
それぞれ体験型のアート作品なので、一つずつ遊んでいたらすぐに時間が過ぎちゃいますよ。
最後のエリアはバランスボールがいっぱいの「光のボールでオーケストラ」。
ボールを叩いたり転がしたりすると色が変わって、音が鳴ります。
自由な音楽を奏でてくださいね。
前売り券1650円で、16〜18時頃まで2時間超遊べました。
いやー、楽しかったー!
「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」は子連れにオススメ
「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」は、今夏絶対行ってほしいスポットに推します。
お絵かきや滑り台など、子どもが楽しめるものがいっぱいなので子連れ家族のお出かけにオススメです。
ただし、お子さんがキャーキャー走り回ること間違いなしなので、安全にだけはご注意してくださいね。
もちろん、子どもだけでなく大人も楽しめます。
それぞれのデジタルアート作品を観ることで、文化や社会課題について考えるキッカケになったり、五感で学ぶ体験ができるでしょう。
最新テクノロジー × アートの世界を堪能しちゃってください。
僕も機会があれば、他のチームラボのデジタルアート作品を見にいきたいと思います。
次はいつ島根にチームラボが来てくれるのかなー?
んじゃ、バイバーイ。
<イベント詳細>
「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」
HP 島根県立美術館
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