カーリング女子世界選手権でプレーオフ進出を狙う中部電力に激震、コロナウイルス陽性者を確認
カナダ・プリンスジョージで世界選手権を戦っている日本代表の中部電力だが、現地時間の25日、WCF(世界カーリング連盟)から「Positive COVID cases detected within Team Japan」(チームジャパンでCOVID陽性が検出)というリリースが出された。
ほぼ同時刻にJCA(日本カーリング協会)もリリース「世界女子カーリング選手権大会2022 日本代表選手団 新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について」を配信し、中嶋星奈、松村千秋とスタッフ1名、計3名の新型コロナウイルス感染を発表した。
石郷岡葉純、鈴木みのり、北澤育恵の3選手は現状で陰性は確認されていないので、3選手でラウンドロビン残り2試合、スイス戦、韓国戦を戦う予定だ。
日本代表の中部電力はスイス戦、韓国戦のいずれかに勝てばプレーオフ進出に大きく前進する。