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【大阪市淀川区】悲報「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」2月28日閉店。20余年の歴史に幕。

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)
「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」の「閉店のお知らせ」の貼り紙。

「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」が、2024年2月28日(水)をもって閉店となることが発表され、ファンを残念がらせています。お店のある場所は、JR新大阪駅2階のアルデ新大阪。大阪メトロ御堂筋線新大阪駅改札からも近く、大変便利な場所の人気カフェでした。実際に訪れてみました。

営業中の「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」。
営業中の「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」。

「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」の開店は2003年。ドリンクやフードが豊富な親しみやすいカフェとして人気。

私が訪れたのは、2024年2月21日(水)。確かに、お店の入り口横には「閉店のお知らせ」の貼り紙が。「開店は2003年」となっています。20余年の歴史があったんですね。

前の通路を通る人にも見える入口にある「閉店のお知らせ」。
前の通路を通る人にも見える入口にある「閉店のお知らせ」。

広い店内は、閉店まであと1週間とは思えぬ盛況ぶりで、混みあっていました。

カウンター席、ソファー席、一人席等、色んなタイプの席がびっしりと並ぶ店内。
カウンター席、ソファー席、一人席等、色んなタイプの席がびっしりと並ぶ店内。

窓際のカウンター席では、PCを使って仕事している人も。見つけやすいので、待ち合わせに便利な席ですよね。

店の表から見える窓際のカウンター席。
店の表から見える窓際のカウンター席。

コスパなところも人気だった「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」。

さよなら記念に、私もアイスコーヒーとミニワッフルを頂くことにしました

チェーン店カフェらしく安定した美味しさのコーヒーやフード。
チェーン店カフェらしく安定した美味しさのコーヒーやフード。

「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」には、このようにな小腹が空いた時に良い小さめのスイーツも揃っていて有難かったです。

コスパが魅力のカフェだけあって、お手頃価格ですね♪
コスパが魅力のカフェだけあって、お手頃価格ですね♪

時の流れを感じる少しレトロな充電コンセント。

店内の低いカウンター席には、充電コンセントも。よく見ると「1,200ワットまでつかえます」という表記。1,200W電気製品と言えば、ドライヤーやアイロン等もありますよね。設置の時期は不明ですが、開店当時の2003年にはスマホはまだ無く携帯電話も今ほど普及していなかったので、新大阪駅という立地条件から旅行者に配慮された電源の配備だったのかもしれませんね。

見た目も、ちょっとレトロな充電コンセント。
見た目も、ちょっとレトロな充電コンセント。

「ドトールコーヒーショップ」は、スイーツホットドッグサンドイッチ等のフードも充実しているカフェですが「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」にも、季節感のあるケーキや美味しそうなサンドイッチが並んでいました。

ショーケースの横にも「閉店のお知らせ」が貼られています。
ショーケースの横にも「閉店のお知らせ」が貼られています。

しばらく眺めていると「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」の前の通路を通る人の中には「えーっ、閉店」と、驚きの声をあげられている方もいました。

横に長い「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」の様子。
横に長い「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」の様子。

ちなみに新大阪駅にはもう一店「ドトールコーヒーショップ 新幹線新大阪駅店」という新大阪駅の新幹線コンコースにあるお店があります。便利な場所の慣れ親しんできたカフェ「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」の閉店は大変残念ですが、ドトールファンの方は、こちらのお店の方の御利用もご検討頂いてはどうでしょうか。   

閉店予定:2024年2月28日(水)。最終日は営業終了時間は18:00。

「ドトールコーヒーショップ JR新大阪店」

〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16-1 JR 新大阪駅 構内2F

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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