【知らないとそろそろヤバい?】iPhoneのMagSafeでできる4つの主なこと
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
iPhoneのMagSafeってご存知でしょうか?
iPhone 12シリーズから導入された機能で、iPhone本体にマグネットを内蔵して充電やアクセサリーを追加することができるAppleの独自機能です。
今回はそろそろ知らないとヤバい、MagSafeでできる主な4つのことを紹介します。
MagSafeってなに?
最初にMagSafeについて簡単に紹介します。
- iPhone 12シリーズ移行のiPhoneに搭載
- Qiの非接触充電機能とマグネットを組み合わせた機能
- Apple公式製品からサードパーティ製までさまざまある
もう今さらって思う方も大半だとおもいますが、主な機能はワイヤレス充電とマグネットによるアクセサリーの装着です。
ワイヤレス充電の規格はQi充電(チー充電)に対応しております。
MagSafeを使うことによって、Androidスマホとは違ってiPhoneのスペックをフルに発揮することができます。
つまりMagSafeを制する者がiPhoneを制します。
MagSafeでできる4つの主なこと
ここからはMagSafeで代表的な4つのことを紹介します。
iPhoneの高速ワイヤレス充電
モバイルバッテリーをマグネット吸着
スマホリングも簡単に取り付け取り外しが可能
レザーウォレットを使うのも便利
iPhoneの高速ワイヤレス充電
最大のメリットがiPhoneの高速ワイヤレス充電ができる点です。
- MagSafe充電→最大15Wのワイヤレス充電
- Qi充電→最大7.5Wのワイヤレス充電
MagSafe充電は一般的なワイヤレス充電に比べて2倍の速度で充電可能です。
一般的なiPhoneの有線充電は20Wなので、有線充電に迫るスピードで充電可能。
さすがにワイヤレス充電なので、充電ロスもありますが、いちいちケーブルを刺したり抜いたりする手間もないので使い勝手も良いです。
ただしMagSafe充電にも注意があります。
サードパーティー製でアップルの認証を受けたMFI認証(Made for MagSafe)の製品のみがMagSafe充電に対応
MagSafe充電に注意点があって、よくあるサードパーティー製のワイヤレス充電器は普通の7.5W充電の製品が多いです。
選ぶならApple純正の製品か、MFI認証を受けた製品を選ぶようにしましょう。
モバイルバッテリーをマグネット吸着
さらに便利なのがMagSafe対応のモバイルバッテリーだとマグネットで吸着できます。
いわゆるケーブルレスで充電が可能で電車の中や移動中でも磁力でモバイルバッテリーがくっつくので、落ちる心配もほぼありません。
残念ながら7.5W充電の製品が多いですが、充電速度<使い勝手を重視する方にはおすすめです。
スマホリングも簡単に取り付け取り外しが可能
スマホリングを使いたい方にも便利です。
普通のスマホリングは粘着シートで取り付けるのですが、MagSafe対応のリングは簡単に取り外しが可能です。
使わない時やワイヤレス充電の際にも取り外せるので、機能の邪魔をしません。
レザーウォレットを使うのも便利
アクセサリーを付けるのもおすすめで、特にレザーウォレットを付けるのもおすすめです。
免許証やクレジットカード、緊急時のお札なんかも収納できるので何かと重宝すると思います。
注意点として横ズレには弱いですが、普通に使う分には落下したりはしません。
デメリットはケースを付けると磁力が落ちること
MagSafeにもデメリットがあって、iPhoneを裸で使う際は問題ありませんがケースを付けると磁力が落ちます。
対策としてはMagSafe対応の磁石が内蔵されているケースを使うのがおすすめです。
ワイヤレス充電も問題なくできますし、画像のようなスマホリングが内蔵されているケースもあります。
iPhoneケース選びをする際はMagSafe対応のケースを選ぶと、iPhoneの魅力を存分に楽しめます。
MagSafeを使ったことが無い方も、イマイチ活用出来ていない方も参考にして頂けると嬉しいです。