寒い冬は釣りに行きたくても釣れる確率が低すぎてなかなか外に出るのが億劫になったり、年末年始はそもそも忙しいから釣りに行く時間もない…という方が多いと思います。

そんな時でも、現在は動画サービスサイトや雑誌読み放題のアプリなど”釣りコンテンツ”がたくさんあるため、釣りに行けない日でも”釣り欲”を満たす方法はあります。

ただ、私が小学生～中学生だった時代（約20年前）は、釣り動画はテレビ放送を見るしかなく、DVDや雑誌なども親に頼んでやっと買って貰えて読めたという時代で、同じDVDを飽きるまで見たり、破れるまで同じ釣り雑誌を読んでいました。

そんな時代に私の”釣り欲”を一番満たしてくれたのが”釣りゲーム”でした。

そこで今回は、まるで自分がその場で釣りをしているかのように熱中した釣りゲームを3つご紹介します。

懐かしいと思う方もいるかもしれません…

ぜひ最後までご覧ください。

30代の釣りバカが昔ハマった”釣りゲーム”3選

ウキウキ釣り天国 ～魚神伝説を追え～（プレイステーション１）

私の記憶の中で一番古い釣りゲームが”ウキウキ釣り天国 ～魚神伝説を追え～”です。

小学1年生で釣りにハマってしまった私のために父親が買ってきてくれたゲームでした。

かなり本格的なゲームであり、

全て自分で決めて狙いの魚を釣るゲームでした。

ただ、当時小学生の私が全て理解できるはずもなく、なんとなく適当に選んで遊んでいいた記憶があります。

そして大人になった現在、YouTubeなどでプレイ動画を見ると普通によくできているゲームだと感じます。

バスランディング2（プレイステーション１）

バス釣りにハマったけど野球部の練習で全然釣りに行けなかった私の相手をしてくれたのが”バスランディング2”です。

バス釣り専門の釣りゲームであり、広いフィールドにルアーを投げて自分でルアーを巻いてブラックバスが釣れるという当時の私にとっては夢のようなゲームでした。

選択できるルアーの種類も多く、なにより当時は”おかっぱりオンリー”の釣り少年だった私の一番の夢だった”バスボート”に乗りながら好きなポイントで釣りができるというゲームだったので、まるでバスプロにでもなった気分でずっとプレイしていました。

そして何より画期的だったのが”釣りコン”というリールと竿の形をしたコントローラーの存在です。

釣りコンでキャストの動作をするとゲーム内でも同じようにキャストし、

魚がアタるとブルっと震え、

一生懸命巻けば魚がどんどん寄ってくる

こんな感じで実際の釣りの雰囲気を家で味わえるので一晩中ゲーム内でバスを釣りまくっていました。

海のぬし釣り2（ゲームボーイ）

少年時代の私が一番ハマった釣りゲームが”海のぬし釣り2”です。

このソフトは釣りとRPGが合体したようなゲームで、主人公がいろんな登場人物が要求してくる魚を釣って最終的に父を助けるという内容。

シンプルな操作内容ですが、釣れる魚の種類も多く、仕掛け・釣り場などでも釣れる魚が変わるため、【どこで、どんな魚が、どんな仕掛けで、どんなエサで釣れるか】などの釣りの勉強にもなりました。

そして、普段はなかなか釣ることができない

などの超大物が釣れる点も当時小学生だった私には大興奮の内容でした。

釣りゲームもおもしろいけど、やっぱり本物が一番！

今回は私が少年時代にハマった釣りゲームを3つご紹介しました。

どのゲームもそれぞれ楽しさがあり、めちゃくちゃハマりましたが、やっぱり実際のフィールドに立ち、小さくても大きくても本物の魚が掛かって手にした瞬間の感動はゲームでは絶対に感じれないものがあります。

こんなお話をしていたら、寒くても釣りに行きたくなってきたので、今週末は釣りに行ってこようと思います！

釣りをするなら”タビカツリチャンネル”

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釣り初心者の方から釣り好きの方まで楽しめる動画なので、ぜひご覧ください。