京都市中京区でランチ・本格的なアジア料理が楽しめる隠れ家的お店で海南鶏飯を堪能
今回はこちらの記事では珍しく、アジア料理が楽しめるお店です。いつもは食堂、ラーメン、食堂、うどん、ラーメン、食堂……みたいな感じですが、アジア系料理も大好きなのです。パクチーとかもできるならどっさり食べたい方なんですが、意外に高かったりするのですよね〜。で、今回のお店はシンガポールの名物料理、海南鶏飯やラクサ、そしてカレーにビリヤニ、スパイス使ったアラカルトまでそろった個人的にたまらんお店です。早速どうぞ!
こちらが「バビルサ」さん。店名の意味を調べてみますと、なんかものすごく変わった動物が出てきましたよ。ホント生き物って不思議……。それは置いといて。場所は円町駅の北あたりになりまして、右側に少しだけのれんのかかった入り口が写ってるかと思いますが、こちらは以前紹介させていただいた「お食事処 愛ちゃん」さん。「バビルサ」さんは、昨年9月オープンということで、お隣にあったこと全然気が付きませんでした。
店内に入りますと、1階がこちらの2人がけテーブルが2つ。と、ご主人から「2階でも」とお声掛けいただきまして……。
こちらの階段を上りますと……。
2階はカウンター席になっておりました。隠れ家的でこっちもエエ感じ、とは思ったのですが、先に入られていたお客様がいらっしゃったので、1階にすることに。1階の方がなんとなく厨房の様子も見えそうですしね。
メニューがこちら。海南鶏飯に肉骨茶、そんでラクサもありますね。もうすでにめちゃめちゃ迷ってるんですが、次のページどうぞ。
こちらはカレーとビリヤニ。カレーの内容が変わっているということで、ご店主が説明してくださったんですが、それはすっかり失念。でもいずれにせよ、おいしそうなメニューが並んでるでしょ。
さらにこちらは「一品とか」ページ。各メイン料理にトッピングする副菜からスープなども含めたアラカルトメニューとなっております。お、赤線から下は15時以降にオーダー可能になるようですね。
で、最後はドリンクのメニュー。「酎炭」ってメニューが3つありますが、これはいわゆるチューハイってことでいいのかしら? 「レモングラス」「バイマックル」とかとても気になりますね。で、迷ってばかりでは始まりませんので、オススメをお尋ねしたところ、よく出るのは……と教えていただいた一品を注文しました。
ドーン! 「海南鶏飯」950円です。メニュートップに来てましたから、イチオシ的一品ですよね。ちなみにライスは300gまでOKとのことで、なぜか中途半端な250gでオーダーしてみmかした。イヤ、300って言ってもよかったんですが、なんとなくダイエット的観点から考えてみようとかも思ったり。メインの皿のほかに、スープ、そして3種のソースがセットになってます。スープはあっさりしつつも鶏の旨みが感じられておいしー!
そんで鶏肉はしっとりむっちりと仕上がってまして、これだけでも食べられる感じ。フワパラのライスもおいしく炊きあがっておりました。
で、ブラックソイ、ジンジャー、チリの3種のソースなんですが、これまた全部ウマー! しっとり鶏肉にそれぞれつけて食べてみましたが、もうご飯との相性が抜群なんです。途中からは2つのソース、3つのソースと合せ技も試しちゃったりして。ちなみにソースは「足りなければいってください」的な神がかったお声がけもいただけましたが、最初に出してもらったものでぴったり食べ終わりました。
円町駅北側にある隠れ家的名店「バビルサ」さん。ネットでいろいろと見てますと、どのメニューもホントにおいしそー。ご店主の接客も物腰柔らかでとてもいい時間が過ごせました。今度はカレー、もしくはラクサをいただこうと思ってます!
バビルサ
住所/京都市中京区西ノ京北円町63
営業時間/11:30〜22:00
定休日/木曜
バビルサ インスタグラム