こんにちは！コンビニやスーパーで手軽に購入できる

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のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。

今回は、製菓用材料やラッピング用品などを専門に取扱うネットショップ『cotta（こった）』と、大手コンビニチェーン店・ローソンのコラボレーション商品。

これからの洋菓子業界を担う実力派パティシエ6名が、4月・5月・7月の計3ヶ月に渡ってリレー方式でスイーツを監修する特別企画第3弾の2品から、『アンフィニ』のシェフパティシエ・金井氏監修スイーツ！

『ふんわり口溶け苺クリームオムレット』の詳しい商品情報から、元製菓専門生の経歴をもつ筆者の実食レビューをわかりやすくまとめていきますよ。

【ローソン×cotta】アンフィニ監修！ふんわり口溶け苺クリームオムレットの商品情報

ローソンと製菓用材料やラッピング用品などを専門に取扱うネットショップ『cotta（こった）』のコラボレーション企画第3弾商品のひとつ。

ふんわり口溶け苺クリームオムレットを監修しているのは、2020年ごろにオープンしたパティスリー『アンフィニ』の、「香りのマジシャン」とも称されるシェフパティシエ・金井史章（かないふみゆき）氏。

専門店でも人気の苺のショートケーキを、片手で食べられるよう金井氏流にアレンジしたオムレットが2024年7月9日に関東甲信越限定で期間限定販売されました。

値段は1個、税込み313円。お値段は300円以上するので、コンビニスイーツでは高めな価格帯ですが、カロリーは意外と200キロ切らない186キロカロリー。
作っているのは、ローソンの看板スイーツ

• 『プレミアムロールケーキ』
• 『バスチー-バスク風チーズケーキ-』

も製造しているコスモフーズ製です。

また、今回のcotta（こった）コラボレーション企画第3弾でも、『リビエール』のシェフパティシエ・西剛紀（にしたけのり）氏が監修した『いちごとクリームチーズプリンのタルト』も同時発売しました。

ローソンとcottaのコラボ企画を「毎回楽しみにしている！」という人は、合わせてチェックしてみてくださいね。

アンフィニが監修したローソンスイーツ、ふんわり口溶け苺クリームオムレットをコンビニスイーツブロガーが食べてみた

ふんわり口溶け苺クリームオムレットのスポンジ生地は、ローソンの名看板スイーツ『プレミアムロールケーキ』のように軽くてやわらかい生地をしているため、簡単につぶれてしまいそうです。

そのため、他のcottaコラボ企画スイーツはほとんど袋タイプのパッケージに入っていましたが、こちらのオムレットはカプセルのようなプラスチックケースに入って売られていました。

一般的なオムレットの生地はカステラのような、よくあるチルドスイーツのワッフルのような弾力がありますが、こちらのオムレット生地に弾力はありません。

プラケースから取り出してお皿に移す際、うっかりつぶしてしまいそうなやわらかさの生地には、ハチミツが使われているそう。

ハチミツを使った、まるでショートケーキのスポンジのようなふわっふわ生地のいちばん上には、パウダーとドライフルーツの苺と、苺のジュレを混ぜた生クリームがしぼられています。

いちばん上の苺のクリームはよくある”苺味のクリーム”ではなく、苺のみずみずしさも感じる、ほどよい酸味と甘さ控えめな大人のクリームに仕上げられていました。

ジューシーな苺クリームの中には、カスタードの中に生クリームを混ぜて作られる『クレーム・ディプロマット』製法のカスタードクリームと、バラの香りがつけられた苺のソースがしぼられています。

カスタードクリームは苺のクリームに負けない濃厚さと、通常のカスタードより口どけなめらかな下ざわりのクリームに作られています。

カスタードクリーム下の苺ソースは、ソースというよりジャムっぽさのある固形タイプ。

すべてのクリームを一緒に食べると、最初に苺のフレッシュな甘酸っぱさをしっかり感じ、あとから華やかなバラの香りが口いっぱいに広がり、アロマのような、高級店のショートケーキを食べているような贅沢感を感じられておいしかったです！

ふんわり口溶け苺クリームオムレット【商品情報まとめ】

『アンフィニ』のシェフパティシエ・金井氏監修スイーツ。ふんわり口溶け苺クリームオムレットの商品情報は、下のとおりです。

「香りのマジシャン」とも称されるパティシエ・金井氏のパティスリー『アンフィニ』。直接店舗まで足を運べない人は、この機会にお近くのローソンで見つけた際は、忘れずにゲットしてみてくださいね。