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【育児書100冊読んだママも納得!】大人になる前に知ってほしい大切なこと3選

はるママ読書家

● 成長は、「だれか」とではなく、「昨日の自分」とくらべる。
● 「知っている」と「わかっている」を区別する。
● 悩みや不安で いっぱいになったら、すぐに寝る。

この3つのルールを読んで、あなたはどう感じましたか?

どれも最近ベストセラーになってる「自己啓発本」に書いてあるような内容ですよね。

こんにちは!育児書100冊読んだアラフォー主婦・はるママです。

今年、長女が小学1年生になって、絵本以外の本も自分で読むようになりました。

最近は図書館に行くと、小学生向けの本のコーナーをぶらぶらして、娘と一緒に読める面白そうな本を探すのがマイブームになっています。

そこで出会ったのが、「メシが食える大人になる!もっと よのなかルールブック」

実は、最初に ご紹介した3つのルールは、この本の中から見つけました。

「もっと よのなかルールブック」どんな本?

画像はイメージです。Photo by Canva
画像はイメージです。Photo by Canva

監修者は、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、学習塾「花まる学習会」を設立し、保護者を対象にした講演会でも大人気の高濱正伸さん。

子どもたちに本音で向きあう高濱さんが、「大人になる前に知っておいてほしい50の大切なこと」をルールにして、まとめた本です。

林ユミさんのゆる可愛いイラストも素敵!

まだ娘には読ませてなくて、「何これ、めっちゃスゴイ本だ!」とクギ付けになった私が、先に一気読みしました(笑)

50個もあるので、なんとなく今の自分には合わないモノもあるかもしれませんが、ピッタリだと感じるルールも、きっと見つけられると思いますよ。 子どもに限らず大人も!

大人も できてないルール⁈

画像はイメージです。Photo by Canva
画像はイメージです。Photo by Canva

● 成長は、「だれか」とではなく、「昨日の自分」とくらべる。
● 「知っている」と「わかっている」を区別する。
● 悩みや不安で いっぱいになったら、すぐに寝る。


この3つのルールは、私が普段から心がけていることと一緒です。

でもね、この考え方にたどり着いたのは大人になってから。それまで紆余曲折ありましたよ…

それが、小学生くらいの年頃で理解できたら、それはそれは頼もしい大人になれそうですよね。

「成長は、『だれか』とではなく、『昨日の自分』とくらべる」なんて、10代のとき、考えもしませんでした。

むしろ周りの大人が、いろんなことを比較しまくっていた時代だったなぁ…

この考え方を、もっと早く知りたかったです。

また、未だに他人と自分を比較して、天狗になったり落ち込んだりしている人を見ると、「早くわかったら、もっと楽になれるのにねぇ」とも、思ってしまいます。

「『知っている』と『わかっている』を区別する」のは、特に大事なことかもしれません。

今の時代は、ネットで調べただけで、すぐにわかった気分になってしまうから。

自分の頭で考えたり、実際に行動することで「知っている」が「わかっている」になる経験を重ねていきたいですね。

画像はイメージです。Photo by Canva
画像はイメージです。Photo by Canva

「 悩みや不安で いっぱいになったら、すぐに寝る」ことは、大人にとっても難しいかもしれません。

いっそ、家訓にしたいくらいです(笑)

【参考文献】
「メシが食える大人になる!もっと よのなかルールブック」 日本図書センター
高濱正伸・監修 林ユミ・絵

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

ちなみに、この記事でご紹介した本は「よのなかルールブック」という本の第2弾です。

私はまだ第1弾は読んでいないのですが、気になりますよね。

興味のある方は、ぜひ合わせて読んでみてください。

大人になったあなたにも、ご紹介した「よのなかルール」が役立つなら、幸いです。

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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