【育児書100冊読んだママも納得!】大人になる前に知ってほしい大切なこと3選
この3つのルールを読んで、あなたはどう感じましたか?
どれも最近ベストセラーになってる「自己啓発本」に書いてあるような内容ですよね。
こんにちは!育児書100冊読んだアラフォー主婦・はるママです。
今年、長女が小学1年生になって、絵本以外の本も自分で読むようになりました。
最近は図書館に行くと、小学生向けの本のコーナーをぶらぶらして、娘と一緒に読める面白そうな本を探すのがマイブームになっています。
そこで出会ったのが、「メシが食える大人になる!もっと よのなかルールブック」。
実は、最初に ご紹介した3つのルールは、この本の中から見つけました。
「もっと よのなかルールブック」どんな本?
監修者は、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、学習塾「花まる学習会」を設立し、保護者を対象にした講演会でも大人気の高濱正伸さん。
子どもたちに本音で向きあう高濱さんが、「大人になる前に知っておいてほしい50の大切なこと」をルールにして、まとめた本です。
林ユミさんのゆる可愛いイラストも素敵!
まだ娘には読ませてなくて、「何これ、めっちゃスゴイ本だ!」とクギ付けになった私が、先に一気読みしました(笑)
50個もあるので、なんとなく今の自分には合わないモノもあるかもしれませんが、ピッタリだと感じるルールも、きっと見つけられると思いますよ。 子どもに限らず大人も!
大人も できてないルール⁈
この3つのルールは、私が普段から心がけていることと一緒です。
でもね、この考え方にたどり着いたのは大人になってから。それまで紆余曲折ありましたよ…
それが、小学生くらいの年頃で理解できたら、それはそれは頼もしい大人になれそうですよね。
「成長は、『だれか』とではなく、『昨日の自分』とくらべる」なんて、10代のとき、考えもしませんでした。
むしろ周りの大人が、いろんなことを比較しまくっていた時代だったなぁ…
この考え方を、もっと早く知りたかったです。
また、未だに他人と自分を比較して、天狗になったり落ち込んだりしている人を見ると、「早くわかったら、もっと楽になれるのにねぇ」とも、思ってしまいます。
「『知っている』と『わかっている』を区別する」のは、特に大事なことかもしれません。
今の時代は、ネットで調べただけで、すぐにわかった気分になってしまうから。
自分の頭で考えたり、実際に行動することで「知っている」が「わかっている」になる経験を重ねていきたいですね。
「 悩みや不安で いっぱいになったら、すぐに寝る」ことは、大人にとっても難しいかもしれません。
いっそ、家訓にしたいくらいです(笑)
【参考文献】
「メシが食える大人になる!もっと よのなかルールブック」 日本図書センター
高濱正伸・監修 林ユミ・絵
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ちなみに、この記事でご紹介した本は「よのなかルールブック」という本の第2弾です。
私はまだ第1弾は読んでいないのですが、気になりますよね。
興味のある方は、ぜひ合わせて読んでみてください。
大人になったあなたにも、ご紹介した「よのなかルール」が役立つなら、幸いです。